2024.1.29. ほぼ1日店

よく晴れている。今日は店をあけた。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

交換会へ行こうかどうしようか、と、最後まで悩んだ末に行かないことに決める。行きたかったけどね。

昼飯を挟んで窓口へ郵便物を持っていく。

昨夜はふと思い立って、アマプラで山崎貴監督「永遠の0」を観た。そりゃもちろん「ゴジラ-1.0」が大ヒット作になったため。
「永遠の0」は主人公の祖父が特攻隊として亡くなったということを聞き、どんな人だったのかを知ろうとするお話。当時を知っている人に祖父の生き様を聞いていくうちに、ゼロ戦を操縦する祖父が自分の目の前を飛び去っていく姿をありありと見る。
鑑賞してからしばらく経つので、徐々に忘れてきているが、「ゴジラ-1.0」は作品の時代背景を海軍の特攻が始まっていたこの時期に設定している。描かれるのは、特攻隊員として死にきれなかった主人公が復員して大変な暮らしをしていた母子とともに生きる姿。ちょうど「永遠の0」の続編と言ってもいいくらいの繋がり方だった。
山崎監督にとって「永遠の0」は自信作で、できれば続編を作りたかったんだろうなぁ。庵野秀明監督がゴジラでエヴァをやったように、山崎監督はゴジラで永遠の0の続編を作った、のではないかしら。
出演者のキャスティングがすごく良くて、エモさを訴えるストーリーにピタリな演技をしているから引き込まれた。
人の思いや人の命は人の数だけあって、それぞれ別々の運命を背負って生きているのだけど、それでも何かをきっかけに共感くらいはできるんじゃないか。そんな動機や願いを持って山崎監督は映画を作っているような気がする。
「ゴジラ-1.0」で得た世界中にいる山崎貴監督のファンが、いつか「永遠の0」にたどり着いてくれるはず、と思っているのか、どうなのか・・・ね。
2580歩 1.2km 45kcal 3.4g

上野
α7III smc PENTAX DA40mmF2.8XS
2024年01月29日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

関連記事