2023.8.20. 広尾-麻布十番-六本木

よく晴れている。暑いねぇ。

昼前に一人で出かける。近場でいいか、と、日比谷線で広尾駅下車。駅前のコンビニ(超混んでた!)で昼飯のパンを買って有栖川記念公園のベンチで食べる。夏の公園はすいている。逆に冬の公園は混んでいる。
食べ終わってから公園内の階段を上がっていく。ちょうど公園外の南部坂を上がるようなもの。広っぱと中央図書館を横目に公園を出て、とりあえず歩き出す。グラウンド横に出ると、あれ?ここは見覚えがあるな。ああ、そうそう。がま池のあたりだ。西町インターナショナルスクール坂下のいつもの場所からヒルズをパチリ。

元麻布マツタケマンションの横を過ぎて、長傳寺前。ここは狸坂、一本松坂と大黒坂・暗闇坂の4坂合流点。今日も暗闇坂を降りていく。なんとなく夏に歩きたくなる坂なんだけど、年々暑くなってくるねぇ。
坂下には元麻布十番温泉前交差点。直進すると鳥居坂下。右折して一の橋へ。古川を渡ると三田の再開発地域に入る。少し前まで一帯は集落だったのだけど、今は街ごと取り壊しの最中。まだ銭湯跡の建物とその周りが残っていたが、すでに人は住んでいない。今日が最後だろうなーと思いながら見てまわる。

いささか疲れてきたので、そのまま麻布十番駅から帰ろうか、と思ったが、時計を見るとまだ時間が早かったので六本木駅まで歩くことにした。
麻布十番商店街を歩いて芋洗坂を登っていく。右手には高台に樹木と青空。まだヒルズ的な建物が作られていないね。いずれこの坂周辺も含めて再開発される計画があるんだろうなぁ。とにかく建物の規格が古く見える。都心各地で小さいビルが区画ごとなぎ倒されて再開発されるたびに、街を眺めるスケール感が更新されていく。ある程度フロア面積や敷地面積を広く取らないと「せまいね」という印象を持ってしまうようになった。たとえば、この間渋谷のスクランブルスクエアにはいったとき、そういう感想を持った。

六本木交差点。地下鉄に乗って帰ってきた。暑い暑い。シャワーを浴びてビールを飲んだら、もはや動けないよ。
10054歩 7.0km 436kcal 33.3g

元麻布
α7III SUMMICRON35mmF2
2023年08月20日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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