2009年9月アーカイブ

今日も1日店

くもり空。

朝飯を食べながら勝間和代さんTVの続き。「断る力」について。そもそも勝間さんという常識以上の仕事量をこなせる能力を持った人が「断る」ことに意味がある様に思う。そのレベルに達しないうちに(成長しないうちに)仕事を断ってしまっては意味がないな、と思った。「断る力」という言葉だけつかまえてたら成長する機会がそっくり抜け落ちてしまう。「断る」ことが結論ではなくて、まずは仕事を断れるくらい成長しなきゃね、というのが話の本質だろう。そういう場所に立ってみて初めて見えてくる境地が「断る力」ってことじゃないかしら・・・。
それにしても勝間さんの自己管理能力はすごい。自分で自分を追い込むんだねぇ。この日のこの時間内にこの仕事を仕上げる。そう目標を立ててその通りにする。本を書くみたいな0を1にする仕事だったりしたら、これは誰でも真似できることじゃないよなぁ(^^;。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昨日に引き続き、今日も大量。

昼飯を食べながら、なかにし礼さんの歌謡曲TV。今日は『長崎ぶらぶら節』について。失われた民謡を発掘する学者と芸者さんの物語。長崎・丸山の風景。坂道・階段。歩きたい・・・。

9月は少雨だったが、ここにきて秋雨。ポツポツしか降ってないけどね(^^;。
夕食を食べながら「科学くん」。タイでピラルクを釣るの巻。デッカイなぁ・・・。

そーいえばブラ・タモリが10月からレギュラー化するらしいね。楽しみだ。
1654歩 0.98km 16分 77.7kcal 2.0g

1日店

くもり空。

今日は子供たち二人とも学校へ。ただし、息子は明日から三連休。休みが多いなぁ・・・。

朝飯を食べて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。土曜日に落札していただいた分がかなりの数だったのでいそがしい。

昼飯を食べながら鯨文化TVの続き。今回は鯨の味について。商業捕鯨撤退後、日本人は鯨を身近な食材として食べることができなくなった。江戸時代、鯨一頭の捕獲で沢山の人が命をつなぐことができた。捕鯨基地となった場所は平地が少なくて米などが採れにくい場所がほとんどだという。貴重な栄養源として鯨は扱われた。捨てるところがない、というまで分けられ、本来なら捨てるしかない骨(軟骨)部分まで粕漬けにしておいしく食べた。それこそが鯨に対する最大限の感謝の気持ちだった。鯨文化と呼ぶにふさわしい。
それでも気持ちが済まない。鯨供養が始まり、お寺には鯨の戒名が書かれた紙が保管されている。これは人間と同じ供養だよ(!)。
長崎県は日本で一番鯨を食べる人口が多いという。料理屋さんで江戸時代の文献から鯨料理を再現する試みが行われていた。鋤の上で焼く「鋤焼き」は見ていておいしそうだった。
以上が今日見たTVからの内容抜粋。

何日か前の新聞で横浜野毛が鯨料理で盛り上がっている、と紹介されていた。ベイスターズは今一度ホエールズに名前を戻しませんか? アクアラインのうみほたるでは千葉で捕れた鯨のタレが売られていた。そういえば渋谷には前からくじら料理専門店があったっけ。
とりあえず一度食べに行ってみようかな、と思った。

夕食後はオークション落札品のメール書き。今日も沢山のお買い上げありがとうございます。日付が変わっても終わらず・・・。
1171歩 0.69km 12分 51.7kcal 0.8g

文化祭

くもり空。

朝飯を食べてからしばし荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。昼前に今日も3人で出かける。

息子の通う学校が文化祭。女房は楽しみにしていたようだ。最寄りの駅を降りて商店街を歩き、やおら左折して緑道を歩く。この下は川が流れているらしい。遊歩道とごく狭い道。前から自転車。すれ違えない(^^;。

大通りを渡ると高校に到着。簡単な受付後、パンフレットをもらってから人でごった返す校庭へ。ちょうどお昼近く。数々の売店が出ている。生徒たちが販売しているが、自分たちで調理したものではないようだ。とりあえず校舎に入って展示を見る。高校生の文化祭ってどんな感じだったかなぁ。沢山の人が廊下にいるものの、教室に入って展示を見ている人はごく少ない印象。美術関係の部が多く、イラストなどにプロ並みの作品あり。実際、この学校出身でプロになった人もいるようだ。

娘の「おなかへった」コールもあり、再び校庭に降りて生徒たちが売っているものを適当に買って食べる。近くのコンビニやファストフード店、パン屋さんから入れたものを定価で売っていた。売り切れの看板が目立つのは、保存用の設備がなくて、一度にすぐに売り切れる量しか持ってこないためだろう。おにぎりとパンと焼き鳥を食べた。

講堂に移動。そろそろブラスバンド部の演奏が始まる。なかなか広くて立派な講堂だ。30分間の演奏はほとんどがエイト譜によるもの。アイドルの歌謡曲が並んだ。思い切ってビッグバンドでしかできない曲をやってほしかったが。
次がダンス部。ものすごい人気で、講堂の客席がほとんど埋まっている。20分間の演技は彼女たちのハキハキとした健康的な動きが強調されていてなかなかのものだった。

帰り道は先ほどの暗渠緑道を突っ切って、余計にひと駅分歩いた。店に戻ってビールを飲みながら千秋楽。結局18時まで見続ける。
少し横になってうとうとしているうちに夕食の時間。その後21時までTVを見続けて、それから仕事に取りかかった。

緑道、暗渠で調べ始めたら出るわ出るわの新発見(ワタシ的な(^^;)。ストリート・ビューとマップを見比べながらバーチャル散歩に夢中。この暗渠道路はどこを通ってどこまで続いていくのか。また散歩のネタを発見してしまった・・・。
6707歩 4.02km 68分 295.6kcal 7.5g

1日店

快晴。

朝飯を食べながらタモリ倶楽部。カニカマの巻。カニ風味かまぼこなので、カニではない。でも、細く形成したかまぼこを束ねて赤く色づけするなど、形状までカニに似せる。本物のカニとカニカマの区別はできるのか。目隠しして食べ比べたり。案外わかるらしい。でも、カニしゃぶ・カニカマしゃぶにしたところ、その差は微妙なものになる、らしい(^^;ホントかな。
最後にタモリさんがカニカマでカニカマ玉やカニカマチャーハンを作っていて、かなりおいしそう。「カニカマ玉丼もカニカマチャーハンも材料は一緒だね」と女房。鋭いね。確かにそうだけど、調理の手順を変えるだけで全然違う料理になるんだね。たしかマヨネーズもお酢とタマゴと油を混ぜる順番があって、間違えるとマヨネーズにならないんだよね。

朝からオークション出品作業を始める。今日は嵩の張るものを中心に仕事をかけた。そのためか、あまり点数に結びつかなかった気がする・・・(^^;。

昼飯を食べながら、昨夜の「ぴったんこ・カンカン」の続き。焼肉がすげーうまそうだった・・・。

午後もまるまる仕事。途中、息子が学校から帰ってきたり、娘が水泳に出かけたり、女房が迎えに出たり。

夕食時、「スジナシ」を見る。佐藤二朗さんの巻。舞台はライブハウス。楽器をやる人か、と思いきや、コメディアンという設定になる。放送コードすれすれ(?)と思われる会話が飛び交う。エチュードが終わった後の観賞会で佐藤さん「同じ言葉を何度も繰り返してますね」とご自身の感想。これは演技なのか、ご本人そのままなのか・・・(^^;。わりと鶴瓶さんもじっと黙ると演技なのか本人の素なのか見ていて分からなくなる瞬間があるが、佐藤さんはまるっきり逆タイプ。喋りまくりで演技なのか素なのかわからない。
かなり笑わせてもらった。おもしろかった。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。古書展1回分くらい。25時を過ぎても終わらない・・・(^^;。
860歩 0.51km 8分 39.3kcal 0.7g

二往復

快晴。

朝飯を食べながら鯨文化TV。古式捕鯨で名高い和歌山県太地町の取材。現在でも沿岸捕鯨が行われているという。ただし、IWCで捕獲が規制されている大型鯨以外の小型鯨のみ。
まさに捕鯨とともに歴史を重ねた町。番組では文献から古式捕鯨当時の町の様子を描写する。小高い岬の先端に作られた見張り台は24時間休みなく交代制。沖5kmまでなら、鯨の潮吹きする様子を捉えたという。鯨発見の知らせはのろし。それを見て船団が出発。網を張る船と追い込む船の連携。そして、網にかかった鯨にとどめを刺す勢子と呼ばれる人。複雑な船の動きは陸にいる”監督”から指示が出されているというから驚き(!)。
陸に揚げられた鯨はそれこそ捨てるところがないというまで使われる。有名なセミクジラ。現在は漢字「背美」をあてられるが、井原西鶴の「日本永代蔵」には「千味(セミ)」の文字が見られる。それくらい細かく解体されて町の人たちの血肉となったのではなかろうか。
実際、この町では現在の社会保障制度ともいえる仕組みが機能していた。危険の多い捕鯨に直接携わる人への保障。事故が起きた際の家族への保障。引退後には陸地での仕事があてがわれる制度、など。
捕鯨からは、船大工はもちろん、網・銛を作る人、油を取る人、肉を加工する人などなど、仕事が数多く生まれた。
捕鯨を継続するには、町周辺の自然を守る必要がある、と先人は言い残したという。この豊かな自然があるから鯨がやってくる。捕鯨の継続は自然保護の機運も高める、と語って番組は終わっていた。
これはなかなかの力作ですねぇ。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼前に出て交換会へ。

入札を終えてから昼飯。そのまま渋谷を少しだけブラブラ。真夏のように暑かった。店に戻って荷造り作業の続き。

17時頃に出て神保町へ向かう。いつもこの時間に聴いているラジオが10月からの改変で体制が変わってしまうらしい。どんな雰囲気になるのかねぇ。

夕食を食べながらぴったんこ・カンカン。大阪出張「いいんですかー?」の連発(^^;。
7131歩 4.27km 68分 328.4kcal 8.3g

ぜんのせ

快晴。

五連休明け。朝から荷造り作業漬け。いつもお買い上げありがとうございます。来週が大市ウィークなので、今日は無理して交換会へ行くことにした。

東横線車中では「48億の妄想」の続き。武装した漁船2隻に砲弾・弾薬をしこたま載せて出撃した”K作戦”。TV中継されることが前提でこの作戦に参加した有名人たち。ところが、相手国が事前の打ち合わせを守らず23隻の大船団でやってきた。勝負にならない。TVの前でカッコよく戦いたいと思っていた有名人たちは相手の攻撃で次々に戦死していった・・・。
この小説中では”妄想”によって擬似イベントとしての戦争が起こり、その荒唐無稽さで現実を皮肉ったはずだったが、現代の戦争が起きる理由とそう大差ないことに驚かされる。40年前には無茶な話だったものがそうではなくなっている・・・。こわいね。読み終わった。

入札を終えて昼飯。うどん屋さんが大行列だったため、そのまま「まんてん」に行った。すでに14時近かったが、店の前に二人待っている。満席らしい。ようやく順番。ついいつものようにカツカレーを頼むと、先に入った若者たちより先に出てきた。これはもしや・・・。果たして、目の前でカツとコロッケ、シュウマイが載せられたカレーに最後ウィンナーまで盛った皿が二つ作られた。ああ、これが名物「ぜんのせ」だったのか。この店を知って20年経つが実物を見たのは初めてだった。二人とも体育会系な学生さんのようだ。うれしそうにモリモリ食べていた。
食べ終わって外にでると、思っていた以上に満腹だった。順番待ちはさらに長くなっていた。そういえば、ワタシと同年代くらいでスーツ姿した人が3人くらい「ご飯少なめで」と注文していたな。気が付けばもはやレギュラーサイズを消化できないくらいの年代になっていたようだ(^^;。
20年前とお店の様子はほとんど変わらず、座る椅子もお冷と一緒に出てくるコーヒーも、カレーのおいしさも変わらないし、ご主人も驚くほど変わっていない(気がする)。ここに来ると、自分もなんとなく変わっていないんじゃないか、と錯覚するが、身体は正直なんだねぇ・・・。変わらない風景を見に来たつもりが、自分もまたその風景の一部になっていたわけだね。

店に戻ってひたすら荷造り作業。お茶の時間にちょっと横になる。そのまま1時間ほど昼寝した。完全にカレーに負けた気分(^^;。
11865歩 7.11km 98分 621.8kcal 22.1g

1日店

定休日だけど、臨時営業。

別にSWだから、とか、そういう理由じゃありません(^^;。オヤジの「今日休んでもどこにも出かけられないから」という都合が真相デス。確かにわざわざ渋滞に突っ込んで行きたくないもんねぇ・・・。

オヤジの個人的なそーゆーこととはかんけーなく、ワタシはワタシの仕事に打ち込むいつもの水曜日。

ところが、SWに開店していたのが奏功したらしく、店で本が売れたり、仕入れがあったりしてびっくり。やっぱり店は開けておくものだなぁ・・・(アタリマエ)。
ありがとうございました。

金融機関が週の半分以上休みという異常事態。なかなか決済が行われず、棚の本がたまりにたまっている。これってワタシは経済停滞の原因になっていると思うんだけど、ひょっとしてこの考えは世間の常識とはかけ離れているのかしら(^^。
思えば、休日を操作して三連休を増やせば景気が良くなる、ということでできた連休のはず。果たして景気は良くなったのか、だれか検証してください・・・。

ラジオを聴いていたら「ペットボトルで水を飲むのはやめましょう。」というCMがあった。ウチは浄水器を使って水道水を飲んでいる。

今日もマイペース。仕事を終えたあとはランニング。
10100歩 6.05km 78分 561.1kcal 25.8g

今日も1日店

店舗定休日。といっても、ワタシは休みません。

朝飯を食べて早速仕事開始。荷造り作業は午前中いっぱい。いつもお買い上げありがとうございます。

ラジオは休日仕様なので聴かず、たまっていたポッドキャストなどを。安住紳一郎さんのラジオで宮崎の日南海岸にある醤油の里まで旅行した話を聴く。人口4200人の町に醤油蔵が4つもあって、この人口比でいくと八王子市に醤油蔵550ある計算になるらしい(^^; それくらいすごい醤油の町のはずだ、と安住さんの想像はアタマの中でどんどん増殖していく。
寝坊して宮崎行きの飛行機に乗り遅れ、仕方なく福岡まで行ってそこからレンタカーで延々5時間の陸路。「東国原知事が道路道路と言っている意味がわかりました」なのだとか。道が途中繋がっていないところがあるらしい。そりゃ不便だろうな・・・。
で、夕方近くなってようやく醤油蔵に到着し、お目当ての醤油を分けてもらった。肝心要・今回の旅の目的「どうしてこの町に醤油蔵が4つもあるのか」をご主人にドキドキしながら尋ねたところ、一言「知らん!」と言われてショックだった、という話のオチ(^^;。おもしろかった。

仕事はいまひとつはかどらず、本もあまり片付かなかった。

「科学くん」を見る。長野に出かけてオオスズメバチの捕獲作戦。そういえば長野は蜂の子が名物でしたな。蜂の巣の大きなひとかけに生きた蜂の子が入って18000円とか売り物になっていた。すごいなぁ。
蜂の巣は森や林の木の根元などにあって探しにくい。別の蜂の子を捕まえてそれを餌にオオスズメバチに食べさせる。夢中になって蜂の子を食べている間にオオスズメバチの腹に目印をくくりつけ、巣に戻る蜂を追跡する、という方法。完全防備で巣を掘り出すメンバー。怒って攻撃してくる蜂は世界最大の大きさ(!)。迫力。でもアタマがオレンジ色をしていて、意外に作り物っぽいな。

オークション落札品のメール書きを終えてからランニング。今日は思ったよりも蒸し暑かった。
9100歩 5.45km 71分 503.1kcal 18.3g

1日店

くもり空。

お彼岸恒例のおはぎ作り。朝から女房と娘はあわててウチの実家まで出かける。早く朝飯を食べてしまったこともあり、ワタシは1時間以上早く仕事開始。オヤジもウチでのんびりしていられないらしく、ワタシが仕事を始めるのと同じ時間から店を開けに来た(^^;。男ってのはどーやらそーいうもののよーで。

今日は祝日なのでラジオは特別番組。あまり気乗りしないながらも聴いていると、音楽談義は結構面白い。ただ、注意深く聴いていると、あれはいいよね、とか、それは知っています、とかそーゆー話がほとんど。音楽で食べている人でもこうなんだから、音楽はやはり感覚でとらえるものらしいなぁ。(そりゃそーか)
そんな中で唯一ウラがありそうななさそうな話をしゃべる人が一人。先日他界したマイケル・ジャクソンの話。彼と共演したアーティストはその後ヒット作に恵まれない、というジンクスがあるという。その後にハッキリと世代交代されてしまうのだそうだ。それはたとえばポール・マッカートニーやスティービー・ワンダーが当たるらしい。ちなみにM.ジャクソンから共演のオファーを受けながら断っていたのが、プリンスとホイットニー・ヒューストン。なるほどねぇ・・・。
結局18時までラジオを聴き続けた。ビールが飲みたくなった(^^;。

昼飯を食べながら関ヶ原。観た感想を母親。「石田三成がかわいそうと思ったのは初めてよ」。そりゃ今回はそういう風に描いているからね・・・。バッチリはまってますな。

夕食後はオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
1042歩 0.62km 11分 43.2kcal 1.0g

坂道めぐり

快晴。

9時に起きて仕事をしばし。朝飯を食べてから3人で出かける。
今日は無理をせず近場狙い。中目黒駅を降りて目黒川沿いの道を歩く。西郷山下交差点から住宅街に入り、菅刈公園に入る。庭園と屋敷が再現されてあり、ここと西郷山公園がセットで明治の元老・西郷従道の邸だったようだ。おそらく西郷山は邸の裏庭といった存在だったかと思う。
のんびりとした時間が流れている。おとなりの代官山と大橋あたりの中間地点にあることで、どちらからも散歩できる位置にある。家族連れはもちろん、お散歩途中に一休みといった風情の方もたくさん。娘は人工のせせらぎの中に入って足を冷やしていた。

旧山手通りに出る。目の前に”王様のレストラン”。その隣の建物に人だかり。バザー開催中の模様。上村坂を降りる。急勾配。エジプト大使館。降りたあと左折するとすぐに目切坂。こちらは緩やかに上っていく。ちょうど男坂と女坂といった感じだ。登り切った場所に看板あり。ここに”富士山”があったようだ。1812年、富士講の人たちがここに高さ12mの富士山を作っていたらしい。その7年後、中目黒2丁目にまた新たな富士山が作られたため、そこを新富士、目切坂上が元富士と呼ばれていた。へー。 現在はマンションが建っていて東横線から渋谷に向かって左手に見える。

そろそろおなかが減ってきたが、適当なお店が見当たらず。別所坂下まで来てしまったので、そのまま散歩を続けることにした。見事なS字カーブと登るほど勾配が急になるなど、第一級の坂。登り切った場所が階段になっていて車両の通行ができないところもいい。なんと、さっき読んだばかりの”新富士”はこの別所坂を登り切った場所にあった、と看板あり。広重が描いた浮世絵にこの”新富士”なめの富士山の絵がある。

道なりにまっすぐ進むと恵比寿駅。駅前のスパゲッティ屋さんに入ってようやく昼飯。食べ終わって歩くのを渋る娘をなだめつつ代官山駅まで散歩。東横線で帰ってきた。本当は恵比寿駅から地下鉄に乗って文京区の方まで足をのばしたかったんだけど、また今度にしまひょ。

ビールを飲みながら落語のTVを見て昼寝の日曜日。
20585歩 12.35km 179分 1040.0kcal 37.5g

今日も1日店

くもり空。朝は涼しかった。

今日から世間はSWで5連休なのだとか。やっぱりうれしいですか?
明治になるまでの日本にはそもそも日曜日さえなかったのに、今では年間120日も公休日があるという。

朝飯を食べながら歌謡曲についてのTV。なかにし礼さんが解説。昨日第一回を見て、今日は第二回目。三拍子についての話だった。日本にはもともと三拍子は存在せず、明治になってから伝わってきた。そのため、当初は西洋音楽と三拍子はほとんど同義に扱われた。聴いたときにモダンな雰囲気を感じることができる三拍子の曲は、日本独特の七・五調の歌詞と融合して名曲を生んだ。それは例えば、古賀政男作詞作曲「影を慕いて」。
昨日の第一回ではご自身が訳詞を担当した菅原洋一・歌「知りたくないの」のヒットについて語っていた。もともとの英詩をそのまま直訳したら絶対に出てこない言葉が「ひらめいた」のだとか。日本語と英語は違うし、日本人とアメリカ人の言葉に対する感性も違う。ただの橋渡しではなく、日本人として歌詞を咀嚼して新たな言葉を生みだす作業。それが訳詞だった。実際の歌詞がどう書いてあったのかは、ここには書けないので調べてみてください(^^;。
昨日、今日と続けて見て、やはり音楽について言葉で表現するのは難しい仕事だな、と思った。どうしてか、と考えてみると、表現として音楽が言語よりも高い次元の表現だからじゃないか、と思い当たったりする。たとえば言語がタテxヨコの二次元世界だとしたら、音楽はそれに奥行きが加わる三次元、みたいな。あくまでもたとえだけど・・・。

昼過ぎ。ある方から大きなケーキをいただき、一同大歓喜(!)。早速お茶の時間にいただいた。うーん、おいしい。こんなの初めて食べましたよ・・・。

夕食前に女房と娘は連合町会会館へ。18時半から落語会が開かれるため。ワタシと息子は二人でお弁当を食べる。
オークション落札品のメール書きをしていると21時頃に二人が帰ってきた。娘はにこにこしながら「おもしろかったー」と第一声。そりゃよかったね。落語の面白さがわかるなんてなかなかのもんですよ。よほどおもしろかったのか、今聴いてきた話の内容を少ししゃべってくれた。ただ、題名はわからない。「ときそばはわかったんだけど」と言っていたが。
まあ、今日のところは、おしゃべりだけでお話の面白さをお客に伝える落語のすごさを噛みしめてくれればOKですよ。
747歩 0.44km 8分 33.0kcal 0.6g

1日店

今月はなんとなくバタバタしていて、おちついて店で仕事をしている時間が少なかった(^^;。

そういうことはしっかり売り上げという数字になって現れる。とはいえ、バタバタしたものの別の仕事はしてたので別の形での売り上げは上がっている。ワタシは一人しかいない。数字には表れない売り上げだってある。焦ってはダメ。

朝飯を食べながら勝間和代さんTVの2回目。チームで仕事をすることについて。コンサルティング会社に入った勝間さん。得意のPC関係の仕事で成果を出したとき、社内でトップエリートが集まるチームに配属される。彼らの仕事は早い。生産性は自分(勝間さん)の5倍だった、と語る。まるで歯が立たない。でも、彼らになくて自分が得意な能力があることに気が付いた。インタビューの能力だった。クライアントからいろいろな情報を聞き出すことに勝間さんは長けていた。その自分の長所をエリートチームの中で生かすことを考えた。すると、自分を含めてチーム全体がうまく回りだしたという。
・・・その状況で、自分の長所に気が付く、という点が勝間さんの強み。普通なら萎縮してそのまま脱落してしまうだろう。ただ、ご自身でご自身を語っているだけに話には謙遜も入る。そのあたりを割り引いて聴く必要があるのかも・・・。

筒井康隆著「48億の妄想」の続き。皆がTVカメラを意識して大泣きしていた外相の葬儀。カメラの存在に気づいて笑っていた彼女を見たこともあり、中継の終わったあとディレクター折口は気分が悪くなってトイレに行った。すると、隣から女性のすすり泣く声が聞こえた。「お父さま」と言っていた。この葬儀で外相をお父様と呼べるのは外相の娘しかいなかった。彼女はTVカメラの前では笑い、カメラから隠れて泣いていた。折口には彼女が全く理解できなかった。
・・・”価値”の相対化が起きている。TVという虚構の装置が評価したことにだけ価値がある、という社会を著者は描いている。書かれた当時(1965年)は荒唐無稽なSFと云われたかもしれないが、ここ数年の日本の状況を見ていると決して笑えない。TVが志向する”おもしろい”方へ状況は引きずられている。たとえば4年前もそうだったし、今回もそうだった。この後、物語は面白いニュースを”作りだそう”という趣旨のもと漁業問題を擬似イベントとしての戦争に昇華させようとする(^^;。漁船を武装して出撃ーッ。
11041歩 6.61km 85分 608.5kcal 25.4g

二往復

快晴。布団干し。

朝飯を食べながら、勝間和代さんのTVを見る。働く女性のカリスマ。ご本人は苦手なこともあって、その都度壁に当たりました、と笑う。ただ、そこでめげないのが勝間さん。「モチベーションで頑張ろうとすると3日しか続かないので、やらなきゃ居られないところへ自分を押しこむんです」とやり遂げる秘密を語る。仕事を続けていくときに立ちはだかる障害となるものを一つ一つ潰して前に進んでいく勝間さん、といったところだろうか。
MCの藤巻さんは、これって勝間さんじゃなきゃできない仕事、ではないですよね、とTV的に”解説”するが、そもそも19歳で公認会計士の試験をパスするような才女に当てる正当な評価なのかどうか・・・(^^;。そりゃ誰でもしっかり努力すれば勝間さんのようになれます、と言いたい番組の趣旨なんだろうけど、ネ。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼前に一段落。交換会に出かけた。車中では筒井康隆全集2巻「48億の妄想」。オケ本は読み終わった。
かつて中学生の頃に出会った本だった。同じ時期に筒井康隆の著作はあらかた読んでいる。「霊長類南へ」とともにショックを受けた作品のひとつ。
今日再び読み始めて、内容が古びていないことに驚いた。TVという装置が肥大化し、町中に”アイ”と呼ばれるマイクロカメラが設置され、いつどこでTV中継されるかわからない世の中で日本人は暮らしている、という話。そこで人は”自分がTVに映る”ことを最上の喜びと思っている。TV的演出が人々の価値観の基礎になり、見て面白いものでなければ許されない。それは政治もそうだし、裁判もそうなっている。TV的価値観の向こう側には”48億人の妄想”たる人間のドロドロとした欲望があった。TVという装置はそんな人間の醜い部分を拾い出し、拡大再生産する。・・・そーゆー感じで話は進んでいく。
物語中、漁業問題で日韓関係が悪化し、会議によって事態の収拾が図られることになる。TV映りのいい外相が会議に出席することに決まっていたが、TVカメラの前で道化を演じろとTV側から無理な指示を受けて急死してしまう。その葬儀の場面。TVディレクターの折口は、TV中継が入ったことでお芝居のように大声で泣き叫ぶ参列者の中で一人泣いていない女性を発見して怒り狂う。外相の娘だった。彼女はTVカメラに気が付き、笑った。折口は悲鳴を上げた。
16494歩 9.89km 145分 824.4kcal 32.7g

1日店

店舗定休日。朝から晴れている。布団干し。

朝飯を食べながら捕鯨についてのTVを見る。江戸時代。現在の和歌山県の太地町では住民総出で沖合の鯨を捕っていた。まだエンジンもなにもない時代。舟を操り、人間の何倍も大きい鯨を捕獲するのは大変な修練が必要だったはず。近くまで寄ってくる鯨を捕っていたことから考えても乱獲では無論ない。環境とうまく調和していたと思う。古式捕鯨という。
幕末になって捕鯨国・アメリカがやって来る。近海の鯨を捕りつくしてしまったため、太平洋を渡って日本近海までやってきたのだった。彼らは鯨を食べない。エンジンの燃料として鯨の油(鯨油)を取るためにだけ鯨を乱獲した。まだ石油が発見される前、すでに産業革命が起きていたアメリカは大量の鯨油を欲していた。ペリー日本来航の主な理由は捕鯨のための補給基地が欲しかったためだった。
日本近海の鯨はアメリカの乱獲によって激減。太地町でも鯨はほとんど捕れなくなってしまった。不幸な海難事故もあり、事実上、沿岸捕鯨の継続は難しくなった。
戦後になって南氷洋での捕鯨が可能になった。太地町の出身者は捕鯨船に乗り込んで1年の半分を南氷洋で過ごす。ところが今度はかつて鯨を乱獲していたアメリカなどが捕鯨反対の立場に回る。国際会議で追い込まれ1988年に日本は南氷洋の商業捕鯨から撤退した。
・・・話がわかりやすいんだか、わかりにくいんだか・・・。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯を食べながらTV。劇団ひとりさんが出ていた。さすがにおしゃべりがうまい。

断続的に荷造り作業をしながらオークション出品作業。はかどらず(^^;。

夕食時、しょこたんが深海5300mまで潜るの巻、を見た。声がでかくて(^^;本職のお二人はさぞうるさかっただろうけど、無事に海底まで潜って、ソコダラにサバの切り身をやっていた。荒涼とした何もない海底に置かれたサバを目当てに10匹以上のソコダラが集結。迫力あった。
10327歩 6.19km 78分 582.8kcal 29.1g

今日も1日店

くもり空。

朝飯を食べながら「歌舞伎部」なるTVを観た。市川右近さんが出てきて歌舞伎で用いる基本的な動きを解説していた。そこで指導を受けている人は学生時代にサッカーをやっていたらしかったが、筋肉の使い方が全く違うのか、動きがピタッと止まらない。見得のところなど、TVで観ているとアタリマエのようにただ受け入れて観てしまっていたが、普通の人がやるとこれがまったく決まらないのだ。さらに衣装と鬘はかなり重いらしいので、立役者は相当な鍛え方をしないと務まらない。そういう方が女形もこなせる、ということに歌舞伎の不思議さがあり、人を惹きつける魅力がある。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯で一段落。今度は文楽のTV。取り上げられる題材が現代ならワイドショーに出てくるような話が多い、とか。文楽は一体の人形を3人で動かす。男の人形は目が動いたり眉が動いたりするが、女の人形にはそれがない。あくまでも人形の動きだけで喜怒哀楽を表わす。「見せる角度です」と人形遣いの方は言う。すげえ。
「義経千本桜」のハイライトシーン。吉野に逃れた義経と静御前。側に仕えていた従者が実は狐だった、という、歌舞伎でも出てくる有名な話。義経を”ギツネ”と読んで狐とかけてある、というのは初耳(^^;。

夕食時、「科学くん」を見る。駿河湾の深海鮫。はえ縄で上がる上がるわ鮫が次々。そのままナスカの地上絵についてまで見て仕事に戻る。なぜかこの番組は家族皆が好きで見ている。

仕事を終えてランニング。丸子橋を渡り切ったところで雨が落ちてくる。すぐにやむでしょと思いながらのんびり走っていたが、大岡山を過ぎても長原まで行っても降っていた。

戻ってから「ぐるりのこと」の後半を見た。生まれたばかりの子供をなくした夫婦。妻は次第にうつになってしまう。法廷画家をしていた夫は妻に寄り添って静かに妻を見守った。
夫役のリリーフランキーさん。男っぽい存在感だった。妻役の木村多江さん。絵を描き始めた時の横顔が輝いて印象的だった。

先日見た「トウキョウソナタ」もそうだったが、それまでの日常が崩れていく様を描くことが主要なテーマになっている。それはやはり、リアル世界において近代が終わったことの反映なんだと思う。
どうしたらいいのか、がこの映画で語られているようには思えなかったが、それもまたリアルの反映だと今は思うしかないのかもな・・・。

まだ雨が降っている。
9507歩 5.70km 75分 514.1kcal 21.6g

1日店

晴れ。

オヤジは朝から横浜の交換会へ。午後から説明会に出席するそのついでに、ということのようだ。

ワタシはいつもの月曜日。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

店のドアを全開にしていると風が通って気持ちいい季節になった。代わりに悩まされ始めたのが蚊。母親が薬局で蚊取り線香を買ってきて焚いた。すると、蚊が居なくなった。効果ありだね。
15時過ぎに燃え尽きて線香が消えると、早速蚊がワタシの周りを飛び始める。

オヤジが横浜から帰ってくる。「大きいのを買っちゃってさ」と言いながら、再びクルマで横浜へ向かった。1日まるまる仕事してないじゃんか・・・(^^;。気楽でいいねぇ。

昨夜は借りてきたDVD「スジナシ」を観た。2005年にDVD化されて、その第一巻を借りたのだが、すでにこの時点で150回ほど放送されていた。週1回の放送で1年50回だから、150回というとすでに3年続いている。出演者リストが最後に流れた。
チャプター1は大竹しのぶさん。ハイテンション。どこまでがお芝居でどこからが”天然”なのかよくわからないかんじ(^^;。彼女主導でお芝居は続くが、細かい辻褄が微妙に合わない。それもなんとなく大竹さんらしさの表現か。ん。オーラのうちって気がするね。
第一回は段田安則さんがゲスト。当初は結構設定が最初から決まっていて、世話になった人のお通夜帰りの先輩後輩、ということだった。世間話をしているうちに金の貸し借りの話になって・・・、というところでOKがでる。セリフの流れは自然だが、話に盛り上がりはなかった。やはり、お芝居ってやっているうちに徐々に組み立てまで気が回るようになっていくものなのかもね・・・。

仕事を終えた後、これまた借りたままになっていた「ぐるりのこと」を観はじめる。うあ。140分って長編映画じゃないの・・・(!)。木村多江、リリーフランキー主演。男女二人の生活を時系列で追っていく。2/3観たところで26時を過ぎたので中断した。
10554歩 6.33km 84分 569.1kcal 27.7g

小名木川

晴れてきた。

9時までゆっくり寝る。朝飯を食べて3人で出かける。今日は小名木川散歩。旧中川と隅田川をつなぐ運河だ。徳川家康が江戸築城の際に小名木四郎兵衛に開削させた、とウィキペディアにある。歴史が長い(!)。

12時過ぎに半蔵門線・清澄白河駅。カフェのようなお店で早速昼飯。案外混んでいる。食べ終わって外に出るとカッと暑い。小名木川の際に出る。西深川橋のトラスが見えてきた。なぜか橋の袂に巨大シーラカンスの像がある。女房も娘もその巨大さに興味津津の様子。
そこから一本上流(?)の高橋まで行ってみる。そこからさらに上流の萬年橋は防潮扉があって見えなかった。親柱の「高橋」という文字に再び女子二人が激しく反応(^^;。表札じゃないよ。

下流へ向かって歩き出す。時折川面をパシャパシャと魚がいる。小さい魚が群れていた。これはなんだろうなぁ。しばらく歩いているうちに答えが見えた。ボラだろうね。成魚の群れが現れた。してみると、あの小魚の群れの生き残りがああやって成魚になっての群れなのかしら。

大横川(これも運河)との交差地点。かつては日本橋へ通じる運河として舟が行き交っていたんだろうな。現在は釣り客が釣り糸を静かに垂れているのみ。おそらくハゼ釣り。ボラを狙うには貧弱な竿だった。

で、いよいよ扇橋閘門。小名木川のここから東側は地盤が沈下しており、運河の水位を下げる必要がある。タモリ倶楽部でも登場したこの閘門はスエズ運河と構造的には全く同じ。今日は日曜日なので稼働していなかった。

ここから先は運河際に遊歩道が整備されておらず、普通の道を歩いた。途中、公団アパートのようなビルの横にあった滑り台だけがある公園で一休み。日陰に座るといい風が吹き抜けた。娘はそろそろ滑り台も卒業しかかっている。誰もいないときには何度か滑ったが、人が増えてくるとあっさりやめた。

横十間川との合流点にクローバー橋という人道橋がかかっている。そのすぐ横が親水公園として整備されていて、川の水を利用したアスレチックやボートに乗れるようになっていた。橋の上から川を見下ろすと、大きなボラがいっぱい泳いでる。ハゼ釣りの人たちが結構いる。もしもボラがかかったら大変なことになるだろうなぁ・・・。

横十間川を北に進み住吉駅から帰路。「たったひと駅分しか歩かなかったんだね」と女房。まあ、いいじゃない。それはそれで。
19612歩 11.76km 174分 970.8kcal 33.9g

1日店

朝はなぜか7時に目が覚めた。

なんだか眠れない。そのまま起きてしまった。起きたら落ち着いたのか、眠くなってきた。なんだよ、もう。

朝から雨。本が店に積み上がっている。今日はおとなしく1日店で仕事をすることに。ただでさえ仕事が遅れ気味。もっとペースを上げていかなきゃいけない。

荷造り作業を終えて、オークション出品作業へ移行。昼過ぎからはラジオをとめてバーンスタインのCDを聴く。徐々に耳慣れてくるものだね。

お茶の時間に少し横になったらそのまま1時間くらい居眠りしてしまう。ハッと起き上がってもしばらくアタマがシャッキリしなかった。外はどんよりとくもり空。

オヤジは午前中からずっと、昨日仕入れた本のチェックに忙しそうだ。好きな本だからか、量は多くても楽しそう。そういう妙に楽天的なところがうらやましいと思う。
そうか、気分がはっきりしないのは天気のせいじゃなくて、昨夜みた「トウキョウソナタ」がノドのあたりに引っ掛かっているんだな。
昨日見たんだよ、と話すと、母親は「現代の世相がよくあらわされていたわよね」と、ワタシとしては見当違いな反応が返ってきた(^^;。母親にはあのストーリーの過酷さが感覚的にわからないらしい。
やはりあの映画が突き刺さるのはワタシと同じくらいの年代の男性なのかも・・・。

とはいえ、昼寝明けでアタマがすっきりし始めると徐々に仕事の能率が上がりだした。気になっていたことを口に出したことで毒が少し抜けたのかもしらん。17時を過ぎたのでラジオに切り替える。山田五郎さんとしょこたんの番組。コンビーフが食べたくなった(^^;。

普段よりもちょっと豪華な夕食を食べてから、オークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
788歩 0.47km 8分 34.7kcal 0.8g

二往復+アルファ

今日も朝は普段通り。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。オヤジは少し早目に昼飯を食べて交換会へ出かけた。ワタシも少し間をおいてから交換会へ出かけた。

車中ではオケ本の続き。チェコ・フィルの話が終わって、イスラエル・フィルの話。この本を読んでいてだんだんわかってきたことだが、音楽には思想・信条のほかに、政治・外交問題も大きくかかわってくる。いつ、どこで、誰が、どのオケで、何を演奏したか、を書きだすだけで当時の世界情勢があぶりだされてくる。たとえば、1948年11月。イスラエルの野外円形劇場で、バーンスタインがイスラエル・フィルの有志35人を指揮したコンサート。フリーだったため数千人の聴衆が集まった、という。そんな状況で驚くべき出来事も起こった・・・。
そして、カラヤンはイスラエル・フィルを一度も指揮していない。

入札を終えて昼飯。食べてすぐに帰ってくる。荷造り作業の続きを終えてしばらくしてからクルマで神保町へ向かう。車中では昨日の続きでバーンスタインを聴く。

オヤジがドーンと買った荷物を積み込み、帰り道でお客様のお宅へ買い入れにお伺いする。評価の上、お支払い。ありがとうございました。

積み込み終わって帰路。道は思ったよりもすいていて、すいーっと帰宅。店に荷物を降ろすと通路が塞がった(^^;。

夕食を食べてからふと思い立って借りてきたDVD「トウキョウソナタ」を観た。香川照之、小泉今日子主演。重い映画。観ているこちらが重くて重くて、押しつぶされそうになったころ、ドビュッシーの「月の光」が流れて気持ちが解放される。そして終わる。日常が音もなく崩れていく様を淡々と描いていて傑作だと思う。でも、こわくて二度と見たくない映画だ。
7751歩 4.64km 71分 372.1kcal 9.6g

往復

今日は8時に起きた。

朝飯を食べて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼前に一段落。お。このあいだポチっとしておいたバーンスタインのCDが届いた(^^)。

とはいえ、仕事。今日は交換会に行かず本の整理を続行することにした。・・・いい天気だし、カメラ片手に出かけたかったがなぁ・・・(^^;。

16時過ぎにクルマで出る。神保町まで本を出品しに。その直前、iPodにさっき届いたCDの一部をぶっこんだ。今回買ったのは、バーンスタインのベートーヴェン交響曲全集と、ドヴォルザーク9番。そして、小沢征爾のチャイコフスキー5番。の3つ。とりあえずベートーヴェンから7番、8番、9番を入れる。いつものラジオの時間だがそれよりこっちを聴きたかった。演奏はウィーン・フィルだった。
まず、7番。輪郭のはっきりしたいい演奏だった。出だしからうーん、と唸ってしまった。普段はカラヤンとベルリン・フィルのベートーヴェンを繰り返し聴いていたのだが、颯爽と駆ける演奏にカッコよさを感じながらも、このバーンスタインと聴き比べると、サーっとそのまま駆け去ってしまう、ような感じか(^^;。バーンスタインはテンポの緩急、音量の強弱が絶妙で、曲がとても印象的なものになっている、ような気がする。7番はバーンスタインがいいなぁ。

それにしても、指揮者が違うとこうまでベートーヴェンの印象が変わるものか・・・(!)。

続けて9番。んー。これは・・・。判断保留。今のところカラヤンの方が印象がいい。もちろん、聴きなれているからかもしれないけど。

店に戻って夕食。オークション落札品のメール書きをしながら8番を聴いた。

終えてからランニング。走りながら小澤征爾のチャイコフスキー5番を聴く(走りながら聴くか?普通・・・(^^;)。演奏はベルリン・フィル。これまたいつも聴いているカラヤンとは違う印象のチャイコフスキーになっていた。演奏年代が違うとはいえ、同じベルリン・フィルの演奏なのにこの違い。これはやはり指揮者の曲の解釈が違うとみて間違いないのだろう。

日記を書きながらバーンスタインのドヴォルザーク「新世界より」。演奏はニューヨーク・フィルか。第一楽章の冒頭が他の演奏者と違う(!)。バーンスタインには譜面どおりに演奏しないってことありませんか?
12516歩 7.50km 93分 709.5kcal 23.9g

1日店

昨夜は遅くまで仕事を。

「あんまり気持ちよさそうに寝てるから、起こそうかどうしようか迷ったよ」女房に起こされる。すでに9時半だった(^^;。

朝飯を食べて早速仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯を挟んで断続的に続行。

先々週カーゴ2台分買った荷物に仕事をかけ終わっておらず、今日は交換会に行けなかった。粛々と仕事をかける。とにかく、次へ行く前に足元を見よ、だ。

昼飯を食べながら音楽探偵なるTVを見る。ドビュッシー「月の光」について。ベルガマスク組曲の中の1曲だが、浮遊するような曲調が他の2曲(メヌエット、パスピエ)とかけ離れている。「月の光」単独で演奏されることが多い。番組はその魅力についての解説だった。
筧利夫さんらのコント風お芝居だけじゃなくて、ちゃんと音楽家の解説がある。メヌエットもパスピエも古くからある舞踏音楽の形式のことで、普通はわかりやすく踊りやすい三拍子の形式を取る。ところが、ドビュッシーのメヌエット、パスピエは三拍子ながらも変則的な拍子を挟んだり、ポリリズム化することで三拍子に聞こえない非常に前衛的なものに仕上がっていた。ポリリズムという言葉はパフュームのヒット曲で一般的に聞くようになったが、全く別のリズムを同時に演奏することで生まれる独特のリズム感を指す言葉(はじめて知った)。
実際、パスピエは左手がベースの8分音符を刻み、右手はメロディーを3連符で打つ。まるで左手で四角形、右手で三角形を同時に描くような難しさ(^^;。演奏するには非常に高度な技術が要るのでは。
ウィキペディアには、ホルストの「木星」やドヴォルザークの交響曲8番にもポリリズムが使われている、とある。へー。

技術的な話としては、「月の光」で表現されている浮遊感は、セブンスコードを11小節も延々繰り返されるからなのだとか。セブンスコードは次に来る音が「決まっている」らしいのだが、ドビュッシーはあえてその決まりを破り、延々終わらせなかった。それが「月の光」全体の浮遊感として聴こえる、らしいのだ。・・・うーむ、奥が深いなあ。

番組は、ベルガマスク組曲ではヴェルレーヌの詩の世界が再現されている、といったあたりで終っていた。

そういえば、「TOKYO MELODY」の中で坂本龍一さんはドビュッシーに影響を受けたと語っていたなぁ。ちょっと考えればアタリマエの話なのかもしれないが・・・。
828歩 0.49km 8分 35.6kcal 0.7g

上野まで

朝から歯医者。

台風が接近している、という話だったが、曇っているものの雨は降りそうにない。

店に戻って荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
午後からオークション出品作業を開始。昼飯を挟んで作業続行。

17時過ぎに黒いスーツを着て電車に乗る。上野の寛永寺。本を読みながら地下鉄に揺られているうちに到着。上野駅前にOさんとMさん。一緒に会場まで。参列の方は会場をはみ出して外まで続いている。記帳を済ませて列に並ぶ。日没後の夕闇。西の空がきれいだ。
お焼香。ワタシの順番が来る。祭壇の周りには沢山の生花。その中心に普段交換会でお見かけしていた方の写真が架けられていた。なんともいえない気持ちになる。

OさんとMさんと一緒に会場をあとにする。しばらくしゃべる気がしなかった。

上野駅でMさんと別れ、Oさんと一緒にアメ横近くにあるお店で飲んだ。帰ってきてからオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
5981歩 3.58km 56分 276.4kcal 7.4g

1日店

昨日昭和記念公園に行って思ったこと。

子供たちが小さいころから定期的に訪れていた場所なので、園内の様子はすでにあらかた知っている。その佇まいは季節によって相違があるものの、基本的にはほとんど変わらない印象を受ける。その一方で、訪れるこちら側が年月とともに変化していることを嫌でも思い知らされる。
同じ風景が広がる場所に来ると、以前来たときの印象がふわっとアタマの中によみがえる。その中には当然その当時の子供たちの印象も再現されている。最初に来た時は自転車の補助台に乗せていた、とか、ボートを喜び勇んで漕いだら、オールのササクレが指に刺さって取れなくなり、大泣きしていた、とか・・・。白い霧が発生して喜んで駈けていく様は、言葉で表現すれば同じだが、その後ろ姿は全く変わっている。そして、二度とその風景が再現されることもない。
背景が同じだけに、逆に時間経過の早さを驚くことになる。もうあれって5年も前のことだったか、とか。

今日の昼間。昼飯を食べながらTVを見ていたら、高畑淳子さんがしゃべっていた。TVのバラエティーではハキハキと明るい表情だけど、実は大変な苦労人。いわゆるシングルマザーでお子さんはお二人居るそうだ。モニターにパッと写ったお子さんの小さな頃の写真(二人ともとてもいい笑顔)を見て、思わず涙声になっていた。なんていうか、それだけで高畑さんの気持ちが伝わってきた気がする。そういう気持ちってワタシにもあるから。

早く成長してほしいと思う反面、小さかったあの頃の面影を失ってほしくないと思う親心。写真にはそういう気持ちが写りこむんだなぁ・・・。

今度昭和記念公園を訪れるのはいつになるだろう。そういう機会は来るのだろうか。
7114歩 4.26km 57分 383.3kcal 15.4g

昭和記念公園

朝は少し早起き。

昨夜は遅かったので眠かった(^^;。パン1枚食べて、今日も3人で出かけた。朝の光がまぶしい。
南武線で終点の立川。青梅線に乗り換えて西立川。娘がずっと行きたがっていた昭和記念公園だ。ここで自転車に乗りたかったようだ。多摩川にも立派なサイクリングコースがあるんだけどなぁ・・・。

入場料とレンタサイクル代。営業中のプールは今日までらしい。浮き輪を持った親子連れを見た。早速コースに出て園の中央にある原っぱで自転車を止める。遊具が目印。もう娘も背が高くなり、こういう子供たちが遊ぶ遊具の規格に合わなくなりつつあるなぁ。
娘が一通り遊んだ後、日陰の椅子に座って昼飯だか遅い朝飯を摂る。まだ10時過ぎ。近くの売店で缶ビールを買う。買ってきたおにぎりとハムフライ。乾いた涼しい風が吹き抜ける。広大な芝生の原っぱに点々と大きな木が突っ立っている風景。黙って見せられたら高原のよう。朝っぱらからビールってのも乙なもんです。

そのあと、お約束のこども広場に移動して、ネットの森、ドライミストの森、ふわふわドーム。ネットでは体重が増えてきて足の裏にネットが当たって痛いと泣き出す寸前(^^;。ふわふわドームでは腕を引っ張られて一緒に飛び跳ねた。ただし、ハイジャンプは禁止の立て札あり。
大汗。木陰に敷物を敷いて休んでいた女房。一畳とちょっとの広さしかない敷物に3人は少し小さいね。
「早く自転車に乗りたい」と娘はやる気満々。再び自転車に乗って広大な園内をぐるりと半周。最も北側の銀杏通りは他に自転車もほとんどいなくて気分良かった。3時間のレンタル時間内に自転車を返却したらなんとなく達成感。もう帰ろうか、という話になった。まだ12時半過ぎだった。

立川のe−cuteに寄ってワンタン専門店で昼飯。つけ麺と生ビール。満腹で酔っ払い、帰りの南武線ではずっと居眠りしていた(^^;。

女房と娘は買い物をしてから帰るというので、小杉駅で別れてワタシ一人先に帰宅。すぐにゴロンと横になる。休日なんだから休みますよ。

とはいえ、夕食後は荷造り仕事を冴えた頭で全開で。
17273歩 10.35km 150分 878.0kcal 27.4g

渋谷まで

昨夜はちょっとしたトラブルがあり、夜が遅かった。

朝は7時半に自然に目が覚める。早速昨夜の続き。9時過ぎに目途が立った。どうやらなんとかなりそう。あ。PCのことね(^^;。
これをいい機会にウイルスソフトを入れ替えようと決意。10時過ぎに渋谷まで往復する。母親は先日神保町で買ってきた山登り用のウェアがサイズ違いで交換しに行くというので、店はしばらく開けられず。まあ、午前中は大丈夫でしょ。

車中では例のオケ本の続き。ウィーン・フィルとレニングラード・フィルの話。ウィーン・フィルに常任指揮者が居ないという話と、リハーサルが大嫌いというエピソードが書いてあり、面白い(^^;。
レニングラード・フィルにはショスタコーヴィチとムラヴィンスキーが深くかかわっており、スターリンとの関係性についての記述に興味惹かれる。ただ、交響曲第五番の第四楽章に隠した「信じるな」というメッセージについての解説はナシ。著者はそういう解釈をしていないようだった。

Bカメラ店内。ソフト売り場に行くと、ちょうど商品切り替えで2010年版がズラリ。値段も上がっていた(^^;。まあ、しょうがない。Nを使い続けるよりはマシなので。

帰りの電車でも本を読み続ける。空がまぶしい。電車を降りるとすっかり夏の陽気に戻っていた。

早速ソフトをインストールして仕事を始める。昨日はほとんど仕事ができず、今日も寝不足で効率が心配だったが、健闘できたのでは。今日はラジオを一切聴かずにずっとチャイコフスキーをかけまくった。

夕食時、録画しておいた「高校生クイズ」を見る。勝ち残るか、敗退するか、に演出の主眼が置かれているようで、クイズの問題そっちのけで途中経過順位を何度も発表する(^^;。興ざめ。結果重視の現代を象徴しているかのようだった。

夕食後は日付が変わるまでひたすらにメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
2373歩 1.42km 23分 109.6kcal 2.8g

二往復

愛書会展初日。

荷造り作業はほどんどなく、先週お客様からお預かりして交換会出品した本のお代金送金作業など。ありがとうございました。

お昼前に出て東横線。今日も交換会へ。明古だ。

車中では引き続き「世界の10大オーケストラ」の続き。ニューヨーク・フィルハーモニックについて。実は歴史は古くて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と同じ1842年に設立されていた。この本の特徴は情報量の多さ。設立からこのオケの変遷を指揮者や音楽監督の交代していく事柄を中心にこと細かく記述されている。かのマーラーがこのオケの指揮者だったことは初めて知った(^^;。
で、バーンスタインが登場する。彼は25歳の若さでニューヨーク・フィルの副指揮者となった。正指揮者ロジンスキが休暇を取る代理としてその日の指揮をするはずだったワルターが予定をキャンセルすることになり、バーンスタインが急遽指揮台にのぼった。ワルターのキャンセルに不満のあった聴衆は彼に儀礼的な冷たい拍手を送る。しかし、始まったバーンスタインの演奏は神懸っていた。聴衆の拍手は鳴りやまない。休暇中だったロジンスキが駆け付け「桁外れの才能だ」と絶賛したという。バーンスタインの衝撃的なデビュー。
こういう記述が読みたかったんです・・・。

入札を終えて昼飯。すぐに地下鉄に乗って渋谷のレコード屋さんへ。本で大絶賛のバーンスタインを聴きたくなっていた。小一時間ほど店内のクラシックコーナーを逍遥する。あれとあれとあれか。店に戻ってからポチっとした。

再びクルマで神保町へ。昨日、今日の落札品を回収する。あまり嵩はなかったのでオヤジに頼みたかったのだが、拒否された(^^;。
16966歩 10.17km 140分 888.9kcal 31・4g

世界の10大オーケストラ

くもり空。

明日から愛書会展のため、オヤジは神保町の古書会館へ荷物の展示に行く予定。ワタシも交換会へ行くよ、と言うと、「じゃあその間は店閉めておくか」と意外なことを言う。え?オヤジ一人じゃないの・・・?
荷造り作業を終えてから出る。選挙も終わって例の本を読み終えたので、新聞の書評欄で見つけた本「世界の10大オーケストラ」中川右介著を近所の本屋さんで買ってから東横線に乗った。著者はカメラ本で有名な田中長徳さんと組んでカメラジャーナルを発行していた方。写真集もたくさん出していたからてっきりカメラと写真に詳しいのかと思っていた。実はクラシック音楽に精通していらしたようだ・・・。

で、世界10大オーケストラを選ぶにあたっての基準だが。基本的にはいろいろ発行された雑誌の特集やムック本で取り上げられた回数の多いオケが選ばれているようだ。著者独自の判断基準としてカラヤンがそのオケとどう絡んでいるのか、について特に記述している。理由は著者が「最も聴いたオケ」がベルリンフィルだから、ということらしい。カラヤンとベルリンフィルは切っても切れない関係性がある。そのため「この本はカラヤン外伝でもある」と書いている。

第一章はシュターツカペレ・ベルリン。最初から聞いたことない名前だ(^^;。前史がとてつもなく長い。1570年に宮廷楽団(ホーフカペレ)が作られたのが嚆矢。楽団員は10名前後。当時はまだオペラも交響曲もなく、演奏は昼夜の食事時や礼拝時、儀礼や舞踏や饗宴のための音楽だったという。その頃日本は戦国時代。姉川では織田・徳川連合軍が浅井・朝倉の連合軍と対峙していた。

本文がオケの歴史を辿っていくことに主眼が置かれていて、まあこれはレコードのない時代が長い分だけ仕方ないことでもあるが、どうして「世界10大オーケストラ」に数えられるのか、その”音楽的な理由”がわかるようになっていない気がする。国が変わったり、戦争が挟まったり、指揮者が変わったりして政治に翻弄されながらもオケが残っていく様子にダイナミズムを感じるものの、このオケが残した有無を言わさぬ名演の様子などの描写がない(^^;。

入札を終えてから昼飯。食べ終わって駅に向かっていると、オヤジと母親とすれ違った。

店に戻るとシャッターが閉まっている。開店直後、入荷したばかりのアラーキーをごっそりお買い上げいただいたりして。ありがとうございますっ。
15096歩 9.05km 119分 820.4kcal 36.5g

今日も1日店

くもり空。

昨夜は涼しかった。寝冷えしたかもしれない。くしゃみ・はなみず(^^;。

先日来エジプト発掘についてのTVを断続的に見た。ツタンカーメンの奥さんの墓が発見されたものの、すでに盗掘されていた、という話に続いて、クレオパトラの話。
古代エジプト王朝はクレオパトラを最後に滅亡している。今回はその妹アルシノエの墓が発見された、という話だった。
ローマ帝国がいよいよエジプトに攻め込む。その時、クレオパトラはカエサルの部屋に忍び込んで同盟を結んだ、という。アルシノエはローマとの同盟に反対する勢力に担がれてクレオパトラと対立。内戦に発展した。
団結するべき国内が王位をめぐって分裂。これはローマの思う壷だ。
途中、妹アルシノエを担ぐ反ローマ帝国派が優勢になるも、最終的にはローマ帝国軍が介入して一気に勝負がついた。アルシノエは捕えられてトルコへ移された後に毒殺された、らしい。クレオパトラからアルシノエの殺害依頼がローマ側にあったのだそうだ。ユダヤ古代誌にそういう記述があるのだという。
最先端技術でアルシノエの骨から顔立ちまでCGで復元される。ギリシアと古代エジプトの混血した女性が推定されるという。

見ている側は「学術調査」だという頭があるので王家の谷の発掘作業などは普通にスルーしてしまいがちだが、冷静に考えれば墓を暴く行為なわけで、学術のためでもドーなのよ、という気持ちにならないでもない。

そこでハタと気がつく。墓を暴かれた王家たる古代エジプト文明はクレオパトラを最後に滅亡していたのだ、ということを。
現在、エジプトを統治している人たちは古代エジプト人とは異なる人たちなのだろうか。それならば納得できる気がする。

わからないことに人は惹きつけられ、その分野の研究は進む。だがそのすべてが明らかになったとき、人はその成果ほど驚くだろうか。神秘のヴェールを剥がして行くことに絶対の正義があると言いきれない気がするのは、神秘の国に住んでいるからじゃないかと思う。

日付が変わるまで仕事を続けた。
1326歩 0.79km 13分 60.3kcal 1.1g

1日店

台風一過の快晴。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。メールマガジンも出す。

あっという間に昼飯の時間。TVをつけると阿部寛さん。ドラマ「坂の上の雲」で秋山好古役を演じられるそうだ。そう、あの日露戦争の満洲に於いてロシアが誇るコサック騎兵団と互角の闘いを続けた人物。大河が11月に終わって、それからの放送らしい。今から楽しみだ。
モデルのご出身。自分を広げるために武者修行的な感じでいろいろな役をこなされたそうだ。確かに、ワタシの知る限りでは意識してエキセントリックな役を演じられているような印象がある。そういう役を続けていると、ごく普通の人間の役を演じたくなるのだという。
似たようなことを晩年の緒形拳さんも言っていたらしい。究極の演技は演じないこと。孔子の境地か・・・。

午後は荷造り作業と並行してオークション出品作業。あまり数をこなせなかった。

夕食は生サンマの塩焼き。いよいよこのシーズンになりました(!)。食べながら「スジナシ」。ゲストは田山涼成さん。スーツを着て登場されるとどこかの会社の部長さんという風情で、役者さんに見えなかったりする。鶴瓶さんが見た目のキャラが立っているので、二人並んで画面に立つと対照的な存在だ。だが、これはいい意味で究極の”演技”にもつながる佇まいなのではないか、とも思う。役者さんの個性がそのまま出てしまうと普通の人に見えなくなる。普通の人に見える演技というのがもしかしたら役者さんが最後に到達したい場所なのだね。
逆を言えば意味がはっきりする。普通の人はおそらくどんなに頑張っても普通の人を演じられない。舞台で、もしくはカメラの前で、普通の人に見える”演技”で観客を納得させることはキャリアを一回りこなした人にしかできない大変な技術だと思うね。

仕事を終えてからランニング。帰り道で雨に降られる。ハルヒの「溜息」を見るが、もっと端折ってもいいのでは? アニメはアニメで描かれている以上、ファンタジーにしなければいけないよ。
8990歩 5.39km 73分 473.2kcal 22.6g

ブレードランナー

で、ブレードランナーを見た。

もう一体何回見ただろうね。レンタルビデオ(しかも100円)で2枚組は初。でも2枚?と思ってよく見ると、劇場公開時、特別版、ディレクターズカット、最終版、と4バージョン収録されている。ずいぶんお得なセットだった。

早速ディスクを走らせる。最終版(を選んだつもり)を見始める。ん、ほとんどディレクターズカットと変わらないな、と思いながらも、久しぶりなので2019年のロサンゼルス世界に引き込まれた。最後まで見終わったあと、メニュー画面に戻ったところで、あっと気がついた。今のはディレクターズカットだった(^^;。どおりで見たことあると思ったよ・・・。

あわてて最終版のディスクを改めて挿入。そこでリドリー・スコット監督のコメンタリーが聴けるというので、音声をそちらに切り替えた。うーん、たったお一人でしゃべることしゃべること。最終版はデジタルリマスターしたようで、映像が格段に奇麗になっている。監督も「このバージョンが一番好きだ」と語る。やはり製作者は改良に改良を重ねた最後のバージョンが最もお気に入りになるようだね。昨日見たアマデウスもそんな感じだったし、有名どころでは「スター・ウォーズ」のルーカス監督は編集の域を超えて造りなおしちゃったもんなぁ(^^;。

ブレードランナーでは実はかなり普遍的な問題の提起がある。それは「人間とは何か」ということ。どこまでがロボット(造り物)で、どこからが人間なのか。現在ならば「造られているものがロボットに決まっている」と即答できるだろうが、バイオ技術の発達は今後その境界を限りなく曖昧にする。感情があるから人間。肉体があるから人間。いつまでそんな定義が通用するだろう・・・ね。
アニメ作品ではブレードランナー的世界観をさらに発展させた「攻殻機動隊」がある。
どちらも観たあとに前頭葉がムズムズする映画だ。
10969歩 6.57km 86分 598.3kcal 22.2g

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