2025.7.27. 日曜日

晴れている。

仕事を終えてから二人で出かけた。今日は川崎まで「鬼滅の刃」を観にいく。やっぱり上映時間が長いみたい。先にパン屋さんのイートインで食べてから映画館に入る。

もう入場可能になっていた。夏休みということで子どもたちの姿が多かった。おそらく鬼滅を観に来たんだろう。映画が「PG12」なので親子連れじゃないと入れない。売上戦略としてはバッチリだよな・・・。大きいスクリーンではなかったものの、隅から隅まで席が埋まっているの何十年ぶりに見ただろう。大入り満席。

さて、映画。TVシリーズの「柱稽古編」から直接繋がっている。鬼殺隊の柱たちが鬼舞辻無惨の無限城へバラバラに落とし込まれ、それぞれが上弦の鬼と対峙する展開。
まだ上映が始まって間もないからネタバレしないように。
まー、ホントにすごい作画。無限城の表現がすごいの。あれは全部3Dデータで組み立てたんだろうなぁ。まあ、そうしないとあんなふうに動かせないよね?
柱と上弦の鬼たちのバトルシーンはこれでもかとド派手。実写では表現できない戦いが描かれている。好きな人にはたまんないんだろうな。
すごい映画で面白かったんだけど、やっぱりちょっと上映時間が長過ぎませんかね。ワタシはストーリーが面白ければバトルシーンの「量」は要らない派。炭治郎と義勇対猗窩座の戦いは煉獄さんへの想いが乗っかってとても良いのだけど、そこまで長くなくていいんです。
そのクライマックスシーンで猗窩座のバックストーリーが主役級に取り上げられていて感動的でよかった。一方で映画前半の胡蝶しのぶパートが短かったような気がした。もしかして次作で描かれるカナヲのバトルシーンで思い出とともに語られるんだろうか。善逸の兄弟子って前から登場してたっけか。ちょっと印象がなくて突然出てきたなって。
あと2作で完結するそうだが、その割に描かなければならないエピソードが数多く残っている気がするよ。これだけ売れるシリーズが”完結”してしまうのはもったいないと業界は一考しているのではないか。売れ方次第ではあと2作という縛りをやめてバトルシーンをモリモリに盛ってもう1作みたいな流れになりそうな予感も。

映画館を出たらもう夕方の空気になっていた。夏は日中涼しい映画館で過ごすのが正しいかもしれないな。
8790歩 5.2km 325kcal 24.8g

武蔵小杉
α6400 SONNAR24mmF1.8
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