くもり空。いくぶん涼しいか。
昼前には晴れていた。日がさすと暑いやね。
荷物を出しに行き、午後は本の整理。
仕事をしながら深夜の馬鹿力を聴く。鬼滅のタクシーに乗ったって話。以前乗ったことをラジオで話したら、聞いていた同僚からご本人に話が伝わっていた、という。まあ、放送ならそういうこともあるよねぇ。その後に会社と話してちゃんと許可を取ったそうな。そーですか。
鬼滅で思い出した。もうすぐ新作の映画が公開されるんだね。いよいよ最終章って話のはず。盛り上がっているんだろうか。
鬼滅はねぇ、最初のTVシリーズが傑作でその流れのまま「無限列車編」の映画公開があったから大ヒットしたんだよ。その大ヒットを受けたあとに制作された遊郭編から演出過剰になっていった気がしてる。
具体的に言うと、立志編はお話の進むテンポとアニメの演出密度が釣り合っていてちょうどよかったのよ。描いてあるお話に過不足がなかった。それをポンポンポンと次々出されたからよかった。第一話なんてホントに引き込まれたよ。あの情報量を第一話の時間内で見事に収められたのが鬼滅の成功に繋がったと思ってる。
そのペースは「無限列車編」の”映画版まで”はなんとかキープできてた。
それが変わって行ったんだよね・・・。描く話の密度に対して放送時間が長く、その間を迫力あるアニメの演出で埋める構成に変わった。そういうのが好きな人には良かったんだろうけど、ワタシは”お話派”なので戦闘シーンを延々続けられても面白くないんだよ(^^;。
たしか過去に一度アマプラで見ていたはずの「柱稽古編」を仕事しながら流した。ああ、そうそうこういう話だったな。観れば思い出すけどほとんど忘れてた。最終話で鬼舞辻無惨が産屋敷邸へ入っていくシーンの長いこと。これが丁寧な描写ってことなのかもしれないが、なんか伸ばされているように見えてしまった・・・。
1353歩 0.8km 48kcal 3.7g
