2025.10.20. 月曜日

雨は上がったのかな。

今日は交換会へ行こうと思う。荷物を出してきてから東横線に乗った。
車中では「新選組血風録」の続き。加納惣三郎の回と、鹿内薫の回。

神保町。古書会館。入札を終えて昼飯。神田明神へお参り。今日は末広町駅から銀座線で帰ってきた。

お茶を飲んでから今度は歯科医へ向かう。先日貼り付けてもらった歯のかぶせものが取れてしまったため。もしやセメントが固定する前に動かしてしまったのかもなぁ、って振り返りもありつつ伺った。そしたら先生は「今回はご迷惑をおかけしました」と深々と頭を下げられた。恐縮。帰り道でも少し噛み締めぎみになるようにしてみた。30分ほどで固まるとの説明あり。

昨日の「チェンソーマン レゼ篇」関連動画をつべでいくつか見た。みなさん詳細に分析しているねぇ。ワタシは原作さえ読んでないんで伏線回収とか説明されてもピンとこなかったりするんだが、レゼの登場する原作エピソードで1本映画にしたってことらしい。
お話はまだ完結というわけでもなく、それこそ「途中から始まって途中で終わる」映画なのにこれだけヒットしているのがすごい。もちろん戦闘シーンは迫力満点なんだけど、あまり長すぎると飽きてしまうのは否めないね。あと、今作では悪魔は血を飲めばいくら殺しても復活してしまう設定だから、死闘そのものにあまり意味がないのでは、って思ってしまった。
レゼの出自がソ連の組織で訓練を受けてきた、って語られるが、訓練中に死亡して悪魔に身体を乗っ取られたのか、ソ連が組織的に悪魔と契約してチェンソーの心臓を取る目的で武器の悪魔を作り出しているのか、がわからない。ま、本作がデンジの成長過程としての青春時代を描くのが目的とすれば、そのあたりの設定は不要なのかもしれないけどね。さっきまで愛し合っていた二人がボムとチェンソーに変身して殺し合うという絶望的な展開を見せたいんだろうし。
悪魔が発生する瞬間の描写ってまだないから、悪魔がどういう存在なのか実はよくわからないままお話は進んでいる。そういう説明がなくても、レゼとデンジの関係が進展することに萌えられればこの映画はそれで十分なのかな。
こういう時に”悪魔とはなんぞや”でキリスト教の知識が必要になってくるのか。
9996歩 5.9km 385kcal 29.4g

神代植物公園
α6400 E30mmF3.5
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