2022.3.6. 呪術廻戦0

よく晴れている。

午前中で仕事を仕上げ、午後は二人で川崎へ。「呪術廻戦0」を観にいく。映画久しぶりだなー。たしか「DUNE」以来じゃないかしら。
アゼリアにあるパン屋さんのイートインでかるく食べる。開映まで少し時間があったので、ぐるりと周辺を歩いてみた。そうそう。川崎は古本屋さんめぐりができるんだよね。
やきそば専門店とかあるんだ、なんておもいつつ、映画館へ向かう。

で、映画。チネチッタ・ライブザウンド上映。TVシリーズの1年前のお話。虎杖たちが入学する前年。乙骨憂太が主人公。名前だけは聞いたことがあった。TVシリーズではたしか外国に行ってる設定じゃなかったかな。
乙骨くんをめぐるお話はかなり悲惨。彼には特級の怨霊が憑いている。が、それは彼と将来の約束をするほど仲の良かった祈本里香が死んで転じた姿だった。彼が窮地に陥ると出現して相手を倒そうとする。ギーガーのエイリアン似。「事件」が起きたことがきっかけで乙骨くんは呪術高専に編入学し、里香の呪いを解くことを目指す・・・。
面白かった。TVシリーズでおなじみのキャラクターも最後にはドッと出てくるが、五条先生と夏油、あと真希さん、狗巻くん、パンダの活躍くらいに絞っているのでそれほど複雑でもなし。一方で怨霊に取り憑かれていたと思われてた乙骨くんが実は呪いをかけていた方だったとか、お話に意外性もあったり。
この乙骨役に緒方恵美さんがあてられている。お話も途中からエヴァンゲリオンのような「自分はここにいてもいいのか」という主人公の不安な感情がむき出しになる場面がある。エヴァに影響を受けているのかもしれない。・・・まあ、平松禎史さんがスタッフの中心にいらっしゃるんだから意識してないわけもないか(^^;。乙骨くんがシンジになっていた。

映画を観終わってから、駅近くの飲み屋さんで日本酒のおいしいのをいただいてから帰ってきた。
9459歩 6.1km 352kcal 26.9g

ILCE7M3 SUMMICRON35mmF2
2022年03月06日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

関連記事