2021.9.5. 「マン・レイと女性たち」展

昼過ぎにでて一人で渋谷へ。Bunkamuraミュージアムで開催中の展覧会を観に行った。

14時過ぎに会場到着。なんと、入場待ちの列ができていた。マスクのチェックと検温を受けてから入場。会場内は結構混んでいる。人気あるなぁ。
シュルレアリストであるマン・レイの作品展。今回はその中でも交流のあった人たちのポートレート作品に焦点が当ててある。写真のモデルとして1920年代にパリで活躍していたシュルレアリストたちの肖像があった。
当然、キキ・ド・モンパルナスやリー・ミラー、カザーティ侯爵夫人を撮影した有名な作品も展示されている。ココ・シャネルやゲランの香水瓶、ファッション写真もズラリ。華やかなりしパリの空気。このあいだ庭園美術館でも観たけど、このころ文化の中心は断然パリだったんだねぇ・・・。マン・レイは「ニューヨークはパリに20年遅れていて、カリフォルニアはさらに20年遅れている」と言ったそうだ。パリに文化的なあらゆるものが集中していた様子が伺える。
まあ、それにしても、ビッグネームがどんどん出てくる。トリスタン・ツァラ、ルイ・アラゴン、アンドレ・ブルトン、マックス・エルンスト、ルイス・ブニュエル、ピカソ、サルバドール・ダリ、ジャン・コクトー、ベレニス・アボット、レオノール・フィニ。きりがない。
ゼラチン・シルバー・プリントの展覧会は今後少なくなっていくのかしら。マン・レイが開発したとされるソラリゼーションの作品や、カメラを使わずに画像を定着するレイヨグラフの作品も展示があった。写真以外にも彫刻や造形作品、シャネルのドレスなども展示。実に幅広い作品群だった。

会場から出て、せっかくなので円山町の坂を登り、途中から左に折れて百軒店へ。名曲喫茶ライオンは休業中だったが、道玄坂側のラーメン喜楽は入店待ちの列もできている。人通りの多さはもう普段とほとんど変わらないが、飲食店はやっているところとやってない所がパキッと二分されている。普通のチェーン店系飲食店なのに休業しているところもあって、もう基準も理由もよくわからないや。
ただ、人の流れは多いし開いている店も多いから「休業することで感染拡大防止に協力している」様には見えなくなってしまっている。

変貌した南口のペデストリアンデッキから半分の高さになった東急百貨店南館を眺めてから246の歩道橋へ向って歩き、渋谷南側の再開発地域の様子を伺った。前回見たのはたしか4月の終りだった。ずいぶん工事が進んでいた。基礎が終わるとあとはトントントーンと立ち上がっていくよねぇ。

10194歩 6.6km 379kcal 28.9g

渋谷
ILCE-7M3 SUMMICRON35mmF2
2021-09-05 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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