2021.8.29. ルネ・ラリック

くもり空。幾分涼しいかな。

午前中いっぱい仕事をしてから二人ででかけた。

目黒線で目黒駅下車。東京都庭園美術館で開催中の「ルネ・ラリック リミックス」展を観にいく。事前予約制となっていて14時からの入場が取れた。
まだ朝飯を食べてから間もなくて女房が「パンを軽く食べるくらいがいい」とのことだったので、目黒駅前のイートインのパン屋さんを覗いてみた。が、席がいっぱいだったため断念。近くの回転寿司に入った。ひさしぶりだな・・・。
まだ入場時間には間があったので、門を少し行き過ぎて白金の方まで歩く。この大通りの向こう側は目黒川が作った深い谷になっていて、このへんが台地の際なのがよくわかる。美術館となりの自然教育園は何十年も前に一度入ったきりなので、またいつか来ようといいながら時間が来たので美術館へ引き返す。
門をくぐってすぐの入場口で検温。建物までのアプローチの途中にドライミストが設置してあって、白い霧があたりにふわっと広がっている。こういうのを見るとついワクワクしてしまうね。地面には水に濡れたあとがあるんだけど、ミストの中に入っても特に濡れることもない。冷やっとした感覚だけだった。不思議だね。

で、手荷物検査を受けてから入場する。この展覧会では写真撮影がOKだそうだ。こういうの、いいよね。SNSで拡散されればいい。
ルネ・ラリック制作の装飾品の数々。ブローチ、ペンダント、ブレスレット、チョーカー。造作が細かい。展覧会のキャッチ画像にもこのあたりが使われている。
ガラス工芸品も数多い。実際にはこちらが主な展示だった。ルネ・ラリックのデザインによるガラス工芸品の工房は現在もフランスで続いているみたいだ。
デザインは曲線を多用していて美しい。孔雀やツバメ、トンボとかトカゲ、バッタに金魚。セミまであったのにはびっくり。割とリアルなモチーフが刻まれていたりする。トカゲもセミもわりと写実でそれほどデフォルメされていない。こういう感じってアール・ヌーヴォーの流れなんだろうか。このあとに流行するアール・デコは直線が主体となってもっと省略された幾何学的な表現になる。

本館の1階、2階、新館と見て、現在の工房でガラス工芸を制作する様子を撮影した動画を見た。ガラスって加工が大変だよねぇ。窯から取り出された熱々のガラスの輝く様はちょっと神秘的だった。

帰り、駅の構内で出店されていたシフォンケーキをお土産に。

11364歩 7.3km 419kcal 32.0g

東京都庭園美術館
ILCE-7M3 SUMMICRON35mmF2
2021-08-29 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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