2021.3.23. 定休日

晴れている。布団干し。

つべに上がっていたので、庵野秀明TVを観てしまった。
冒頭から監督が駅でカメラを持ちながら全力疾走する場面。なぜ宇部なのか、の質問に「秘密」と答える監督。一気にワールドへ突っ込まれた感じがした。
宇部は監督の出身地なわけだけど。
シン・エヴァンゲリオン劇場版のラストシーンは宇部だった。シンジくんとマリが二人で宇部○○駅から雑踏にまぎれていく。エヴァから降りて普通の人になったシンジくんは監督自身だった、と理解した。いや、エヴァから降りただけでもはや普通の人ではないけどね・・・。
今回公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作風景が描かれていた。絵コンテを作らない方法で、「プリヴィズ」というものを制作するという。”動画で作る絵コンテ”みたいなことかな。でも動画なのですでに相当な情報量を込められる。紙作業を省略した、というような単純な話ではないらしい。
それこそTVシリーズからずっと一緒に作業しているクリエイターの皆さんが難しい表情をしながら顔を突き合わせている。監督が仕上げた脚本をどんな動画に組み上げるかの出発点。上げたものに対して庵野監督は良いとも悪いとも言わない。描きたいもの、も、思い入れも、「ない」とハッキリ言う監督。どうやって話を進めていく気なのか・・・。そりゃ核心部分は撮影していたとしても出せないだろう。けど、こんなにあやふやなままスタートして完成までこぎつけるなんて、タフな現場だよなぁ・・・。
結局、脚本がうまくいってなかったことがわかった、と監督は脚本の練り直しからやり直す、と宣言する(!)。こんな調子で本当に終わるのかな。
やはりゼロからなにかを作り出すってのは想像を絶する作業だった。こんな状態からスタートしてあの作品へ結晶するのか、と思うと本当に驚く。ここに集っている方々のパワーとポテンシャルがものすごいんだろうなぁ。

3881歩 2.5km 14.4kcal 11.0g

北鎌倉
PENTAX SPF SMC-TAKUMAR35mmF3.5

2021-03-23 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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