2020.12.13. 『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました

晴れている。

昨日のうちに席を予約しておいた『鬼滅の刃』の映画を観にいくことにした。
お昼過ぎの回。いつものチネチッタ・ライブサウンド上映。席は主要席が半分程度埋まっているくらいかな。だいぶ落ち着いているね。

で、映画。ほぼ何も前置きなくTV版の直接の続編が始まる。無限列車に乗り込んだ炭治郎ほか3人は列車内で弁当をうまそうに食べる煉獄杏寿郎と合流し、列車に取り付いている鬼を倒す作戦に参加する・・・。

公開して2ヶ月だけどまだネタバレはまずいのかな・・・。でも書いてたら触れちゃうかもしれないな。
ええとね。いくつか不満がありますよ(^^;。戦いの舞台がなんで列車って説明がないのはいいとして、鬼の血鬼術が「夢」に着目したのはどうしてか。それと、鬼が鬼になった時のエピソードが今回は描かれてない。炭治郎たちが戦っている時はまだそれほど気にならなかったが、煉獄さんが上弦の鬼と戦い始めた時には唐突感がすごかった。前半で鬼が煉獄さんの強さに惹かれていたってシーンを置いてくれないと”二人がこの場面で戦う必然性がない”。どんな時でも男が戦うには理由が必要なのですよ。
良かったのは、炭治郎の”内面”が描かれた場面。夢の中で家族たちと再会する場面。煉獄さんが小さい頃・修行時代の場面全般。LiSAさんが歌う主題歌。やっぱり登場人物たちの人となりが語られるとそのキャラクターに対しての思いが発生するよね。それが感情移入にもつながるし、物語全体を面白くしてくれることに繋がる。
戦闘シーンは迫力があって良かったけど、列車がモコモコぐちゅぐちゅしはじめてからは長すぎたかも。鬼の「ゾッとする」感じの怖さが消えてきたのはちょっと残念。
少年漫画特有の”敵がどんどん強くなる問題”がそろそろ気になり始めるころかな。主人公が死んだらお話はおしまいなので、どんな強い敵でもいずれは乗り越える展開に必ずなる。でもそれがあまりあけすけだと戦闘シーンさえ面白くなくなってしまうから、登場人物たちの過去エピソードやキャラ描写を分厚くしていくしかないんだよね・・・。
戦闘シーンの描写がカッコいいのはよくわかりました。でも、次作映画はどうか物語(特に鬼の)を分厚くしてほしいな。

って、感想を一緒に見ていた女房に話したら、「だって少年漫画なんだからこういうものなんだよ」と言われた。ごもっとも。

9553歩 6.2km 361kcal 27.6g

チネチッタ
ILCE-7M3 SUMMICRON35mmF2
2020-12-13 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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