新宿御苑

昨日は大雨だったが、今朝は晴れていた。

午後から二人ででかけた。久しぶりに新宿御苑。迷ったらここ。まず間違いない。

新宿三丁目駅を上がると、伊勢丹前は歩行者天国をやってなかった。新宿門から入場し、すぐにカフェはなのきのカレーとハヤシライスの昼飯。前回来た時もここで食べた。直後にコロナで新宿御苑が閉鎖してしまったが、再開園直後に来たので、その間とくに何もなかったかのようだ・・・。カレーもハヤシライスもおいしかったなぁ。また食べたい。

新宿門すぐ横にタイサンボク。今日はこれを見に来た。園内ガイドを見てタイサンボクの植わっている場所をチェック。大木戸門とスタバのそばにある。残念ながら新宿門横の木はよく見えるところに花はなかった。大木戸門方面へ移動する。その間に巨大ユリノキがあって、この木は明治9年に日本で最初に植えられた株だそうな。全国に植わっているユリノキはこの木の種を使っているらしい。へー。
その横にはこれまた巨大なイチョウが数本。街路樹になっているイチョウは剪定されているけど、ここはしてないように見える。それこそ自由に伸びた枝ぶりはちょっと千手観音を思わせる。ウソだと思ったら写真じゃなくて実際に見てみてね。多分写真じゃ伝わらない。

温室は来週まで閉まっている。その先にタイサンボクが見えてきた。ああ、いっぱい咲いてるじゃないか(!)。高い木だから一目瞭然。遠くから見たほうが花はよく見えるなぁ・・・。近くまでくると見える花は限られる。淡く光の当たっている花を選んでゾナーの135mmで撮った。うまく撮れてるといいけどな。

外周道路を玉藻池横まで進む。園の外側は一段下がって、その先はそのまま住宅地。この溝はどうやら玉川上水をせき止める四谷大木戸から余った水を流していた「余水吐」で、そのまま南へ流れて渋谷川の源流のひとつになっていた。新宿四丁目にある天龍寺と新宿御苑の母と子の森にある水源が合わさって日本庭園の上の池、中の池、下の池とつながってこれも渋谷川の源流になっている。・・・おもしろいねぇ。

プラタナスの並木横に出る。ここから見る新宿の高層ビル街は世界的な風景じゃないのかな・・・。なんて思う。

バラ園を一回りしてからスタバ方面へ。この間行った二子玉川公園のスタバも行列があったけど、ここでも大行列が伸びていた(!)。全国のスタバを巡る人とかいるのかもね。スタンプラリー的な。

で、タイサンボクは広っぱにあった。あまり高木でもなかったので花はよく見えた。かわりに木陰として敷物敷いて利用している人が周りに多くて観察はそれほどできず(^^;。花はいっぱい咲いていて、あたりにはいい香りが漂っている。花芯を見ると、いつも庭園美術館の「香水塔」の意匠を思い出すんだけど、ワタシだけなのかしら。

しばらく座って、タイサンボクのいい香りを楽しみながら芝生広場で遊ぶ親子連れを眺めた。ああ、ワタシたちにもこの場所であんなふうに子どもたちと遊んでいた時期があったなぁ、と。確実にその時間は過ぎ去り、もちろん二度と戻ることはない。
だからって子どもたちに子どものままで居られても困る(^^;。この感情はなんだろうねぇ。親のわがままだよね、きっと。
できるだけ成人した子どもには進路とか口を出さないようにしてきた。それは、ワタシが親からそう扱われてきたことだったと思っている。
よく晴れて風が涼しい午後。

中の池の横にあった”木のオブジェ”を見たくなり、見に行ってみると様子が違う。たしかこの辺にあった、と思ったらこんもりとした緑。あっ。これだ。この”緑”があの時の”木のオブジェ”だ。今日イチでびっくりした。前に見たときはただの枯れた木株だと思っていた。
正体はアメリカデイゴとサンゴシトウ。デイゴはまだ花芽しかなかったが、サンゴシトウは見事な花を付けていた。マメ科の植物って成長が早いんだね。ジャックと豆の木。

新宿門から出て、コンビニでアイスを買って食べる。末広通りを歩いてから地下鉄で帰路。なにげによく歩いたみたい。

13095歩 8.5km 488kcal 37.2g

新宿御苑
ILCE-7M3 SONNAR135mmF3.5
2020-06-07 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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