江戸東京たてもの園

いい天気。

今日は少し早起きして二人でクルマででかけた。

たまに訪れる小金井公園の「江戸東京たてもの園」へ向かう。10時半過ぎに駐車場へ到着。結構混んでいるんでびっくりしたが、クルマから降りたら納得。そうか、紅葉の季節なんだ・・・。

入場すると、真っ先に向ったのは「デ・ラランデ邸」。ここにカフェが併設されていて、女房と二人朝飯を食べようということになった。ワタシはカレー。女房はサラダとパンが丼状の器に盛られたランチ。他にお客はいなくて貸し切り状態。窓際の席に座ってゆっくりさせてもらった。サラダ・パンはドレッシングが美味しくて楽しめた。小皿にヨーグルトがちょっとだけ添えられているのは、この建物がカルピス創業者・三島海雲のお屋敷だったことに由来する(んだと思う)。

農家が保存してあるゾーンを一回り。今年も軒先に漬物用の大根が干してある。こういうのに惹きつけられる(^^;。寄って撮る。
各家では囲炉裏に火が入れられていた。

耐震工事中で、前川國男邸と田園調布の家の2つは来年の3月まで見学不可。

下町ゾーンはいつものところを一回り。まだ3ツか4ツは建てるスペースがあるので、ぜひ建ててもらいたいね。個人的には白金に建ってた牛乳屋さんが入らないのかな?入ったらいいな、と思っている。

子宝湯まで観てちょっと疲れた。エントランス前の広場にキッチンカーでクレープ屋さんが出ていたので、今日は特別に二つ買って食べる。女房はキャラメルホイップアーモンド。ワタシはメイプルバナナ。おー、ここでもキャッシュレス決済が導入されてるんだな。ま、たしかにこういう形式のお店ほどキャッシュレスの本領発揮なんだろうね。お釣りの用意しなくていいからねぇ。今どき銀行の両替はタダじゃないからね(^^;。

ワタシたちが食べていたら、みるみるうちにキッチンカーの周りには行列が・・・。こういうこと、けっこうある。

「特別展:小出邸と堀口捨己 -1920年代の創作活動、その造形と色彩」展を観る。分離派の堀口捨己が設計した小出邸は園内で公開中。その建物も含め、欧州視察の様子や、小出邸の詳細な解説、紫烟荘、双鐘居、吉川邸の資料、 分離派建築会結成後の堀口の作品や図書の展示と、1922年(大正11)開催の平和記念東京博覧会会場の図面、施工中の写真、絵葉書など。
大正11年の資料はとてもよかった。欧州視察からあとはそこで見てきた建物の形式をなんとか日本に定着させようとする姿が垣間見える(特にオランダ)。ところが、彼が得意としてきた急勾配の屋根が最終的に施主から導入を拒否されることがあった模様。図面では存在していた屋根が完成写真ではなくなっていた。そしてその後の作品では図面にさえ急勾配の屋根は現れなくなっている。・・・どんな内面の変化があったのかな・・・。

展示もおもしろかったし、紅葉も楽しめた。結構な充実感とともに帰路。

8311歩 5.4km 304kcal 23.2g

江戸東京たてもの園
ILCE-7M3 SMC-TAKUMAR50mmF1.4
2019-12-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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