六義園

よく晴れている。

ひとわたり仕事をしてから二人ででかけた。横須賀線でまずは品川駅へ。中央改札あたりをキョロキョロ。うーむ、と唸ってから山手線に乗り換えて駒込駅へ向かう。今日は六義園を散策しようか、と思って。
品川駅の隣は、昨日から「高輪ゲートウェイ」駅を通過する線に切り替わっている。たしかに品川のような場所にこんな広大な操車場跡地が横たわっていたとはね。それこそ、この駅の周りは5年後には汐留のような再開発されたオフィス街に変貌するんだろうなぁ。

駒込駅を下車して駅前のパン屋さんで幾つか買ってから六義園の正門へ。すぐに入場できた。紅葉にはまだちょっと早い。今週末には紅葉するらしく、夜のライトアップが行われることになっている。
たしか去年もこの時期に来たような覚えあり。その証拠に、今日も雪吊りの実演をやっていた。説明の中で、兼六園式は枝に直接縄を結びつけるそうだが、ここ六義園では”北部式”と云って都立庭園の方法で木の裾あたりにフレームを丸くわたしてそこに縄をくくりつけていた。東京はほとんど雪が降らないため、見た目を重視した方法らしい。そうなんだ・・・。

ベンチで早速買ってきたパンを食べる。素朴な味でおいしいね。ミックスサンドのハムと玉子と野菜が、それぞれ単独で挟んであるのが逆に目新しかった。

イロハモミジの紅葉はまだ始まったばかり。そんななか、ひときわ色が付いている木があった。どうやらハゼノキの紅葉らしい。なかなかいい。池のそばにある松の枝もなんだか黄色くなっていた。これも黄葉なんだろうか。

藤代峠(築山)を登ってから、つつじ茶屋で一休み。正門から出ようと思ったら、入り口には入場を待つ長蛇の行列ができていた(!)。

せっかくなので、このあたりをあてもなく散歩してみようということになった。大通りなのでところどころに案内地図が設置されている。パッと目についた富士神社へ。ここはなんと、前方後円墳を神社にしている場所だった。なるほど、丸い小山の上に白い社が建っていて、その横に四角い場所がちょこんと付いている。へー。たしかに台地の際だしね。
駒込病院の先の細い路地を歩くと、その先には高村光太郎の旧居跡がある、と表示。行ってみると、案内看板が一枚建っていた。終戦時に消失と書いてある。そうか、この辺は空襲されたんだね・・・。たしかに古い家は残ってない。

狸坂をつたって台地を降りる。不忍通りを歩いていると、時折ぶつかる交差点の右手はだいたい登り坂。須藤公園を見学してから千駄木駅へ。結構歩いたなぁ。

14268歩 9.2km 534kcal 40.8g

六義園
ILCE-7M3 HELIAR40mmF2.8
2019-11-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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