ほぼ1日店

今週は通常市会の開催なし。

月曜(日)の落札品に仕事をかける今日と明日。

仕事を終えてから、つい勢いで「ブレードランナー」のワークプリント版を観てしまった。これは、劇場公開に先立ち試写会で上映されたバージョン。あらためて観てみると、画面全体が暗いことと、つけてある音楽や効果音がタイミングも含めて全然違う。そしてファンには有名な「2つで十分ですよ」の「2つ」が写っている。
先日読んだ「ブレードランナー証言録」の中で、誰かがこのバージョンが一番好きだ、と語っていたっけな。確かに劇場公開版で加えられたハッピーエンド(?)のラストシーンはないし、評判の悪いボイスオーバーも(一部を除いて)ない。でも、後のバージョンでほぼ統一されている音楽と効果音がまったく違うので、観ていると結構違和感が残る。”目新しさ”って言い換えられるけどね。
画面全体が暗くてディティールがドスンと落ちているのは、かつてVHSで観ていたときの印象に近い。デジタル化されてない、おそらく最初に劇場公開されたときの印象もこんな感じだったんじゃないかしら。こっちの方が映画のストーリーと合っていて「ブレードランナー」っぽいと思う。
この時、デッカードはレプリカントだったのかどうか。赤い眼をしたレイチェルと並んで写っている時、アウトフォーカスぎみだけど、デッカードの眼も赤くなっている場面が一箇所ある。”ユニコーンの夢”は出てこないので、まだ匂わせるくらいの描き方だった。眼が赤く光るのは「ブレードランナー」ではレプリカントであることを示している設定。
それにしても「2049」との雰囲気の差は大きい。描いてある情報量の違いだろうか。「ブレードランナー」の方が情報量が多くてしかも多彩だ。そして印象よりもテンポよくポンポンポンとストーリーが進行していく。まあ、何度も観てきてしまったからそういう風に受け取れるのかもしれないが。

2412歩 1.5km 87kcal 6.6g

極楽寺駅
ILCE-7M3 HELIAR40mmF2.8
2019-11-14 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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