交換会へ

大雨。今年は本当に雨が多い。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買上げありがとうございます。

終えて、今日は交換会へ向かう。車中では今日も藤森照信「日本の近代建築」(下)の続き。第2世代までの建築家の共通認識として「建築の本質は美」というものがあったが、大正から昭和にかけての第3世代はそれを否定する。建築とは実用機能が本質だ、という主張で、この考えは後の都市計画までつながっていく。つまり、インフラとしての建築が機能として必要とされる時代になっている。社会政策派とされる佐野利器、内田祥三、内藤多仲などが活躍する。その具体的な課題は耐震耐火の技術問題だった。鉄筋コンクリートと鉄骨造りのどちらがふさわしいかの論争も起きる。当時の結論としては鉄筋コンクリートが勝った。それは、関東大震災が起こった時、鉄骨造のビルは耐火被覆されておらず大火の熱でドロドロに溶解してしまったため。アメリカで超高層ビルに使われていた鉄骨造は、日本では戦後の超高層ビル時代まで待たされることになる。
都市問題が意識され、内務大臣・後藤新平のもと土地の用途や道路など公共空間の取得方法について定めた都市計画法が成立する。そんなタイミングで関東大震災が起こった。

神保町。大雨。風がないだけいいか。今日から古本まつりだが、外会場はこの雨で開催していない。
入札を終えて昼飯。すぐに帰路。

6531歩 4.2km 249kcal 19.0g

雑司が谷
ILCE-7M3 HELIAR40mmF2.8
2019-10-25 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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