ぶどう狩り

宿の朝飯。レストランに向かう廊下でオヤジたちにすれ違う。

昨日の夜もおいしかったけど、今朝もおいしい。女房と娘はパン好きなので、焼き立てのクロワッサンとかいくつか食べていた。ワタシはご飯と味噌汁に卵焼きを中心としたおかずを付けた。食後にコーヒーを飲んで眠気覚まし。まあ、家以外の場所ではなかなか良く眠れないもんで、旅行性の睡眠不足ってやつ(^^;。
部屋に戻る時に廊下で息子たち二人にすれ違った。

宿をチェックアウトして、朝一番に向かったのはぶどう狩り。泊まった宿からクルマで5分ほどの場所だった。甲府盆地はどこもぶどう農園が多い。
食べ放題料金で受付をしてもらい、園内に案内される。見事なぶどう棚。ハニーブラックと安芸クイーンが成っていて、房も大きい。好きに選んで一房づつ摘んで、井戸で汲み上げている冷たい地下水(かけ流し)で冷やして食べる。やあ、どれもおいしいねぇ。摘みたてを食べ放題なんてゼータクだわ。地下水にひたしたぶどうは皮の表面に空気をたたえてまるで氷菓子のようにキラキラ光っている。
その後、オーナーさんが「サービスだよ」と言いつつ、ピッテロビアンコや、ブラックビートという品種を追加で出してくれた。最後にプルーンをドサッと頂いたところまでがコースになっているみたい。はー、食べた食べた。ぶどうでお腹いっぱいだわー。おいしかった。

大移動。山を越えて精進湖畔へ向かう。運が良ければ眼前に富士山が見えるはず、の場所だったが、あいにくの曇り空。それでも、続く山道の運転で疲れていたのでいい休憩になった。ワタシやオヤジたちは度々来ている場所だったが、息子たちは初めてだったかな。いろんなところにレンズを向けていた。良いフォトスポットだったみたい。

鳴沢氷穴へ。結構混んでいるね。そりゃ夏は涼しくてちょうどいいものなぁ。
火山活動でできた洞窟をぐるりと一回り。実はこういう穴は富士山周辺に無数にあって、古くから氷室として活用されてきたと説明書きにあった。
用意してあったヘルメットをかぶって入洞するんだけど、途中に”難所”があって渋滞している。まあ、写真とか撮りながらだからちょうどよかったのだけど。
入り口に立っただけでひんやりし始める。階段を下りていくとすぐにあたりの空気は冷たくなった。「洞内の気温0度」の表示有り。上着が一枚あっていいね。
ほぼ垂直に続く洞は、観光客の増加で階段のほかに手すりも整備されて移動しやすくなっていた。が、天井までの高さ91cmしかない場所が一部あり、ここが最大の難所になっていた。オヤジは膝を痛めていたので心配だったが、どうにか通過できたようだ。階段を下りて一番底に氷があった。自然にできたものだろうか。
全行程での移動距離はたかだか150mだけど、入り口と底では高低差がビル5階建て分あるらしい。気温差も中と外で大きいので、体調のすぐれない人は注意してほしい、とアナウンスが繰り返されていた。が、外国人観光客の中にはヘルメットをかぶらず、Tシャツ姿でサンダル履きの人もわりと見受けられた(^^;。ありゃ中で転びそうだったな・・・。

娘の強い希望で忍野八海へ向かう。富士吉田あたりは大通りなので走りやすい。そこを抜けて車線が減少したあたりで少し混んだ。忍野八海へ行く時はいつも停める駐車場。今日も無事に停められた。
やあ、平日だからすいていると思っていたが、まるで原宿のような大混雑。しかも日本語がほとんど聞こえてこない。ほぼ全体が外国人観光客だった。観光の中心の池本あたりは8mの深さのある湧水池があって、売店は団体さんで大混雑していた。
少し遅めの昼飯を食べようと、池の横にある茅葺きの蕎麦屋さんに入ると、「今日は蕎麦はおわっちゃったんだけど」と言われた。全員でうどんを注文した。そりゃ、この混雑じゃ売り切れるわな。うどんも名物だよね。おいしかった。

食べ終わったらそろそろ出発。帰路は山中湖経由で道志みち。峠を越えたところからは延々くねくねとした下り坂。息子は初めて走るはずの道を丁寧な運転で絶妙な車間距離を保ちつつピタリとついてくる。後ろの席でオヤジが「今回の旅行で運転がかなり上達したかもしれないね」と話していた。うん、そう思う。

道の駅どうしで休憩。外は雨。息子たちは職場の人へのお土産を選んでいた。ウチはウチで食べる分だけ菜っ葉の漬物や桑の実ジャムなど。売店で食べた桃のソフトクリームがおいしかった。

再び山道。17時の時報が鳴るなか道志ダムを走って相模湖ICを目指す。ほかに走っているクルマはほとんどない。安全運転で中央高速へ。いやあ、急にいい道を走ると有料道路のありがたさを実感するね・・・。小仏トンネル前で渋滞するものの、わりとスムーズに石川PAまで来れた。ここが最後の休憩場所。あたりは結構暗くなっている。トイレ前のドライミストの量が多くて幻想的な光景に・・・。小腹がすいたのでコンビニで買ったおにぎりを食べたり。さて、あと一息だ。

高速道の渋滞は高井戸のあたりから。我々はいつものようにずっと手前の府中スマートICで下りて多摩川沿いの道を行く。今日も走りやすかった。息子は初めてながら稲城大橋へも迷わずこのルートを走ってきた。自宅前到着は19時半少し前。ほぼ理想的だったかもね。

旅行での無事を全員揃ってよろこびつつ、解散となった。牛丼の夕食後は荷造り作業など仕事を少しだけした。

11582歩 7.5km 422kcal 32.3g

石和のぶどう
ILCE-7M3 SUMMICRON35mmF2
2019-08-26 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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