甘露PHOTO日記

2019年2月葉山 KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

葉山
KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

よく晴れている。

少し早起きして3人で出かけた。女房が葉山の美術館へ行ってみたいというので、クルマを使うことにした。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

第三京浜から横浜新道、横横道路、逗葉新道を経由して神奈川県立近代美術館葉山へ。「堀内正和展 おもしろ楽しい心と形」を開催中。彫刻家のルーツと作品の展示・紹介。
初期の彫刻では対象を具象していたものが、晩年・完成期へと進んで抽象化され、さらに対象を幾何学化していく様がありありとわかる内容だった。有機から無機へ。この世に存在するものはすべて数字であらわすことができる、ということを作品を通じて表現していたような気がした。その想いは< マラルディの角度による >という作品で結晶していた。おもしろかった。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

美術館の立地が葉山海岸のすぐ横なので、テラスからは富士山がよく見えた。庭園の階段を降りていくと、砂浜ちかくまで行けた。屋外に彫刻作品の展示もあり、歩いているだけでも楽しめる。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

定評のある美術館内のレストランには入らず、クルマで近くのファミレスに移動して昼飯。その後、荒崎へ行ってみよう、ということになり、海際の道を走ったが、手前の林交差点から先が渋滞していたのであきらめて長者ヶ崎へと戻った。駐車場にクルマを停めてしばし散策。砂浜に降りたが、女房と娘は「靴に砂が入るんだよ」と言いながらなかなか歩こうとしない(^^;。海際を歩くと固くて歩きやすいよ。砂浜から突き出た堤防のところまで歩いた。ウィンドサーフィンする人、スタンドアップパドルをする人、釣り糸を垂れている人、波打ち際でインスタばえ写真を撮ってる人。皆それぞれ楽しそう。
1時間ほど滞在したあと、行きと同じルートを使って帰宅した。15時すぎには帰ってこれたので、しばらく仕事が出来た。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

借りてきたDVDで細田守監督「未来のミライ」を観る。公開時に映画館で観たときよりも印象が良かったのはなんでだろう。円盤化するにあたって少し編集し直したんだろうか(?)。もちろんお話は基本的に変わっていない。相変わらずくんちゃんがぐずってばかりだったけど、くんちゃんのお話と思わないようにしたらすこし紛れたみたい。絵のきれいさは超一流。映画館で観たときはあまりに良くできていただけにむしろ現実との差をリアルに感じてしまい、逆に違和感を覚えたのかもしれないね。今回は日常からいきなり非日常空間へジャンプする発想とその表現が絵本的に見えたのがよかったのかも。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

高校生になったくんちゃんのキャラをもうちょっと描いてほしかったし、高校生と中学生になった子どもを持ったお父さんとお母さんを描いてほしかったなぁ(きりがない)。

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

コニカのカメラとはご縁がある。物心ついて最初に使ったカメラは祖父所有のピッカリコニカだった。俳句が趣味だった祖父が句作のメモ代わりにこのカメラで風景写真を撮っていた。たしか中学の修学旅行のときにも借りて持って行ったはずだ。
そんな思い出があったからコンパクトカメラを買うときにいつも候補に上がるのはコニカのカメラだった。社会人になってはじめて買ったKONICA・HEXAR。本当によく写る。それがきっかけとなり徐々にカメラが趣味になっていった。中古カメラ店めぐりが楽しみになった頃、新宿で見つけたC35FDを買った。HEXANONレンズが付いたシンプルなシャッター速度優先のAE機。使い倒して壊れてしまったが、それくらい愛用した。
このカメラは去年ヤフオクで購入した。1年くらい使ったところで巻き上げが空回りするようになり 一度修理に出したことがある。 露出を測るcdsが劣化したのか、露出を2段くらいオーバー表示するようになってもいた。cdsは光が当たると回路の抵抗値を上げる方法で露出を測る部品。調整を終えたC35FDは調子よく動いている。
ちゃんと手入れをしてもらえばいつまでも使える機械式シャッターを載せているカメラは、どこか安心感があるね。

2019-06-04 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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