交換会へ

オヤジは朝から足早にでかけた。もちろん交換会へ。入札する前に飯を入れておきたい、とのことだった。

ワタシは荷造り作業を終えてから出かける。車中では今日も「YMOのONGAKU」を読む。読了。おもしろかった。
「BGM」の制作中にどん底まで落ち込んだYMOの雰囲気。細野さんが次のアルバムをすぐに作ることにして前向きに転換した。そこで登場するのがサンプラーだった。サンプリングした音を楽音化できる。この機材が入ったことで、坂本さんの専門である「現代音楽」の手法が一気にクローズアップされる。
スタジオにはいろいろと叩いて音の出るものが持ち込まれ、次々サンプリングされていった。 「テクノデリック」は現代音楽をコンセプトにできている、とある。そういうふうに聴いたことがなかったな。
このアルバムが完成したことで、「やりたいことはすべてやった」という気分がメンバー間に流れる。YMOというバンドでやることはなにもない、と。
その後、3人はソロ活動を本格化する。
そして、解散することを念頭に最後のアルバム制作としてレコーディングに入る。テーマは歌謡曲だった。「浮気なぼくら」。歌謡曲でパッとあかるくYMOをおしまいにしたい。
YMOはメンバーにとってもコントロールできない存在にまで大きくなっていた、ようだった。同じものを二度つくりたくない3人は「YMO」に縛られることを恐れていたらしい。最近のインタビューで、年齢を重ねたことでYMOへの変な思いが消えて楽になった、と話していらした。
本の記述はYMOが「散開後」に「テクノドン」というアルバムをつくるため再結成するところまで続く。

神保町。古書会館。大量の出品物。オヤジは開場直後から入札をしていたらしい。ワタシもオヤジが入札しなさそうなものに入札した。

昼飯を食べて帰路。オヤジが帰ってきたのは17時ころだった。

7480歩 4.8km 279kcal 21.3g

ILCE-7M3 SUMMICRON35mmF2
2019-04-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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