『ボヘミアン・ラプソディ』

金曜日に予約しておいた『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行くため、昼前に出掛ける。

横須賀線で新日本橋駅下車。なんだかガランとした駅だった。地上に上がるとすでに日本橋室町。意外。いままでココに出るなんてイメージもしていなかった。日本橋って実は近いんだな。

コレド室町の中にあるTOHOシネマズ日本橋のスクリーン8・ドルビーアトモス、TCX上映。期待して観た。
イギリスのバンド・クイーンとフレディ・マーキュリーの伝記的映画。彼らの結成からデビュー、そして活動休止、ライブエイドでの復活までを描く。いやあ、良かった。音楽に迫力があると画面に惹きつけられる。クイーンの曲ってわりと以前からTVやラジオでかかっていたから知ってたけど、実際は”知ってる”程度の認識だった。が、フレディ・マーキュリーの突き抜ける力強いハイトーンはやっぱり聴いていて気持ちがいい。なんていうか、音楽に迷いがない。そんな印象。
ところが、映画で描かれた彼らの内情は大変だったようだ。楽曲が売れるといろいろと誘惑があるんだねぇ。もちろん、フレディ・マーキュリー自身の内面が問題の発端になっていることは確かだけど、売れるとバンドだけの問題ではなくなってくるんだよね・・・。
ボーカルを担当するフレディ・マーキュリーの独立騒動でバンドは休止状態になる。彼は富と名声を得たかったのだろうか。実はこの映画では彼の内面(音楽に向かう動機・音楽的素養をどこで身につけたのか)があまり描かれない。
富を得たものの、反比例するように彼の求心力も音楽に対する情熱も低下する。バンドがバラバラになり徹底的な孤独に浸った彼を救ったのは、やはりバンドだった。その流れで1985年に開かれたライブエイドでの演奏というラストにつながって行く。
話の内容は伝記だけど、寓話的でもあるなぁ。レコーディング風景が再現されていたのも興味深かった。演奏シーンよりも楽しそうだ。
クライマックスのライブエイドの演奏シーンは圧巻。これ、どこまでが今回撮影された映像なんだろう。背景まで完全に再現しているのかなぁ。歌詞の訳が字幕で出る。初めて曲の詩の意味を理解した。「ボヘミアン・ラプソディ」はママの知っている”今までの自分”を殺して生まれ変わる、って歌ってる。「レディオ・ガ・ガ」はいろいろなことをラジオから学んだけど、今はなんだかよくわからないものを流してる。ラジオは元気なのかい?と歌っていた。最後に流れた「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」はとても感動的に響いた。

映画のあとは四谷へ移動。友愛書房さんにお誘いをうけて二朗書房さんと3人でお食事会。ごちそうしていただいた。いろいろとおしゃべり。たのしかったー。ありがとうございました。

ウチに帰ってからつべで「ライブエイド クイーン」と検索。映画で再現されたライブエイドの様子が上がっていた。繰り返し聴いた。

12077歩 7.8km 456kcal 34.9g

ILCE-5000 E20mmF2.8

2018-12-02 | Posted in 甘露日記No Comments » 

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