1日店


晴れ。

今日は1日店で仕事の予定。

借りてきたDVDで断続的に「昭和元禄落語心中」を観ている。声優陣がとにかく豪華で、しっかり落語を入れてから演じておられるようなので、物語に没入できる面白さがある。一度観始めると次次と観続けてしまう(^^;。そんなわけで、いつのまにか借りてきた12巻まで観終わってしまった。
八雲という一人の落語家の一代記なので、いろいろな人から影響を受けながら落語家になっていく男の成長物語でもある。
最後には名人と称されるような人も、駆け出しのころは自分の芸にも自信がなく、同時に入門した”落語の天才”助六との才能の差を思い知らされていつもうつむいていた。そういうもんなのかなぁ、って思う。
物語の途中で助六は居なくなってしまう。親友であり、芸のお手本であり、一番の理解者を失った八雲はまるで世捨て人のような風貌になるが、それから芸に凄みが加わってくる。
後半は弟子の与太郎の話に主題が移っていくけど、時折思い出したように助六が登場する。それは、記録フィルムだったり、八雲の妄想の中だったりするが、ある種の懐かしい気持ちが湧いてくるのは不思議な感覚だった。それがたとえ死神に姿を変えていたとしても。
弟子の与太郎が助六の芝浜を”再演”したときは、逆に助六が実在の人物だったんじゃないか、という”リアル”を感じた。いやいや、フィクションですよ、お客さん(^^;。

はやく最後まで観たいね。借りてきちゃおうかな。

2290歩 1.4km 82kcal 6.2g

ILCE-7II VarioTessar16-35mmF4

2018-10-25 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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