小田原


よく晴れている。涼しい。

少し早起きして3人で出かけることにした。少し前にリニューアル工事を完了した、という報道があったことを覚えていたので小田原城へ向かう。東名高速・小田原厚木道路と乗り継ぐ。途中、平塚PAで休憩を取った。ここのPAはそれほど広くないのだけど、いつも確実に停められるから良い。今日も海老名SAは大混雑で入場待ち渋滞が発生していた(^^;。

小田原城横の藤棚駐車場に到着は9時。まだあたりはひっそりしてる。日差しは強いけど空気が乾燥しているようで結構快適。蓮池に咲いている大きな蓮の花と泳いでいる大きな鯉を眺めた。

小田原城は戦後になってから自治体に払い下げられて観光拠点として少しずつ建物が復元されてきた歴史があるようだ。馬出門、銅(あかがね)門、常盤木門と、”小田原城正規登城ルート”を歩いていく。各所にボランティアの方々が居て、観光客に丁寧に説明している姿があった。朝早くからおつかれさまです。

本丸はいわゆる台地の際に建っていて、階段を上がって常盤木門をくぐると小田原城天守閣のあるエリアに出る。ああ、キレイになってるなぁ。ひとしきり天守閣の写真を撮ってから入場券を買い、天守閣へ入る。リニューアルというのは中の展示だった。小田原城の”歴史博物館”として整備されている。出土品やかつてお城で使用されていた品々、江戸時代にここを統治した大名のお道具類などがあったが、一番力が入っていたのは、やはり戦国時代の豊臣秀吉と北条氏の小田原決戦だった。パネル展示の他にVTRを多用した解説画像は見応えがあった。この地に日本中の大名が集結していたことがあったのは趣き深いね。北条氏が滅亡して中世が終わり、近世へと進んでいく、という解説。

天守閣の最上階は展望台になっていて、360度ぐるりと小田原の風景を眺められる。今日は天気もいいので伊豆大島、三浦半島、真鶴半島、丹沢の山々、全部見渡せた。双眼鏡を持っていたので覗いてみると、相模湾の海岸線の向うに江ノ島が確認できた。

さて、昼飯。駅前の方まで歩いて行ってみますか。昨日のうちにネットで調べていた相州鳥ぎんへ。焼き鳥と釜飯のお店。有名な「鳥ぎん」と関係があるのかどうなのか。
釜飯を3種類と鳥の唐揚げを注文。先にでてきた冷たいお茶と大根の漬物がとてもおいしかった。しゃべりながらごくごくポリポリ。で、鳥の唐揚げ。これがなんともいえない不思議な風味のきいたおいしいもので、あわててメニューを見返すと「鳥を味噌漬けしてから揚げてあります」とあった。味噌漬けかぁ!おいしいねぇ。しばらくして五目釜飯、アサリ3色、鮭とたけのこと注文した釜飯が3つ一気にでてきた。結構なボリュームがあったので、3人で3種を取り分けて食べた。どれも特徴があっておいしいねぇ。入っている具からでる出汁の感じがかわるからかもしれないね。あわせてでてきた鳥スープを最後にかけるとだし茶漬けのようになってこれまたおいしかった。

娘が気に入って「鳥ぎんで出てきた漬物を買って帰りたい」とのことだったから、駅前のお土産物店に入ってみると、すぐに見つかった。2つ買った。

商店街を歩いて小田原城の方向へ歩く。お濠をぬけたあたりで「ポンデケージョ専門店」の看板を見つけ、ポンデケージョ好きの女房と娘は吸い寄せられるように店の中へ。いくつか買ってきたようだ。その足で御幸の浜まで歩いた。西湘バイパスの橋桁をくぐると、海水浴場になっていた。娘に「おとーさん、カメラは気をつけてよ」と言われる。そうね。水着姿を撮る人じゃないアピールが必要かもな・・・。
台風が南海上にあるためか、波が高い。浮きで仕切られた狭いエリアが海水浴場設定らしく、そこ以外には入ったら危険ってことだろうか。時折かなり本格的な波が打ち寄せる。白く崩れる波頭とそのすぐ際のエメラルド色の海のコントラスト。
海岸線に伸びていく西湘バイパスと、その向こう側の山々、真鶴半島。なかなかの風景だった。

お城の形をしたういろうのお店でういろうを買ってから駐車場へ向かう。道端に「湘南クッキー」看板を見つけ、覗いてみると自動販売機が5,6台ずらり。無人でクッキーを売っているんだね。妙な様子に引き込まれ、ここでも一つ購入。お値段はごく庶民的。なんだか今日はいろいろ買ってばっかりだね。(^^;。

小田原厚木道路で帰路。途中、大和トンネルの渋滞が少しあるくらいで道はすいていた。こういう機会をとらえてお墓参り。ウチに帰ってやれやれおつかれさまとのんびりしていたら、息子たち夫婦が来た。今日あったことをいろいろとおしゃべりした。いろいろあって楽しかったな。

14650歩 9.5km 540kcal 41.3g

ILCE-7II SUMMICRON35mmF2

2018-08-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事