日光


朝は5時起き(^^;。

今日と明日の二日間は家族旅行の巻。少し無理して早く起きて家族4人クルマで出かけた。行く先は日光。前回訪れたのは子どもたちがまだ小さかった頃。江戸村に行ってそれはそれで好評だったけど、今回はまた別の日光を見ようと思って。

6時半頃には出発。目黒から首都高に入り、板橋まわりで川口へ抜けるルート。時間帯がまだ早かったからか、ノー渋滞で都心を抜けた。東北道・蓮田PAで一旦休憩してあとは宇都宮から日光までノンストップ。JR日光駅前の駐車場に入ったのは9時ちょうどだった。
さすがに朝早くて人影もほとんどない。洋館としても見事な駅舎を見学する。ここは確か小学生の頃に修学旅行で来ているはずだが、ほとんど記憶に無い。大人になって再び見返す気持ちになれたことがちょっとうれしい。
徒歩で東武日光駅前に移動。なんだ、こっちは賑やかだった(^^;。やっぱり観光の拠点はこちらなんだろうね。ホームにはスペーシアが停まっている。駅からたくさんの人が出てきて観光バスがひっきりなしに出入りし、旅館の名前が入った大小のクルマも忙しそうに走っていた。
駅前にある金谷ベーカリーのパンを買って皆で食べる。全部ハズレなし。おいしい。
ここからは息子の運転で市内を移動する。東照宮の駐車場へ向かう。神橋の袂にある交差点を右折した。ここから階段を上がると真新しい宝物館があり、その先の御仮殿、五重塔と進む。拝観料は一人1300円。それなりにいい値段だ。陽明門は修復中。完了は平成31年とのこと。修学旅行の小学生が団体でドーンとひとかたまり。でもみんな比較的お行儀よくしてたと思う。
境内は木が鬱蒼と繁っているためか気温がハッキリと低い。雨上がりの湿気とあいまってとても過ごしやすい気候だ。天然の冷房は身体にやさしいって思う。
外国人観光客が思っている以上に多い。やっぱりこういう古い建物とか好きなんだろうなぁ。でも日本のは木造だから定期的に修復工事が必要なのよね・・・。奥の院までまわって本殿に入り、鳴龍を聴いてから出た。気がつけば空には黒雲が。

駐車場に戻り、クルマに乗ったとたんに雨が降り始めた。5分もたたないうちに豪雨となる。雨が降ると気温が下がって湿度が上がる。これはこれで環境を快適にすると思う。

一気にいろは坂を登り、明智平展望台で駐車。運転は息子だが、ウチのクルマを運転するのは初めてなのでまだ多少のぎこちなさは残るものの、慎重な運転だから危なげさはない。雨は止んでいたが雲で眺望はむり。レストハウスで昼飯を食べることにした。ワタシは日替わり定食を注文したが、鮎の甘露煮をメインに湯葉と山菜そばなども付いて結構なボリュームだった。一応日光での食事なので女房たちも湯葉うどんとか湯葉ラーメンなど湯葉がらみのメニューを注文。まあ、湯葉が載ってるだけなんだけど・・・。食後に湯葉ソフトアイスまで食べてなんだか湯葉づくしだな。
ここから展望台までロープウェイが出ているんだけど、あまり人が乗ってない様子。たしかにこの天気じゃ眺望は期待できないし、仕方ないとは思うけど。
このレストハウスの建物はかつて営業していたケーブルカーの山頂駅をそのまま利用している、と説明書きにあった。それで山小屋風のデザインだったか。標高が上がったので一気に涼しく感じるようになった。

中禅寺湖畔。曇空。歌ヶ浜駐車場にクルマを停めて湖畔の道をおよそ1kmくらい歩くと旧イタリア大使館別荘記念公園がある。なにかのTVで紹介されていたのを覚えていた。明治時代に上野から日光まで線路がひかれると、東京の外交官たちが夏に避暑のため中禅寺湖畔へ訪れるのがブームになったそうだ。ここの他にもいくつか洋館が残っていて、フランス大使館の別荘は未だ現役らしかった。見学できるのは「旧」であるイタリア大使館別荘だけ。
早速中へ入る。内装・外装に杉皮が張られていてなんともいえないいい風情。こんなの他で見たことない。1階は間仕切りなしで書斎から食堂までが大きく連なっていて広々としている。さすが避暑地へ訪れるために作られた別荘というかんじ。冷房は中禅寺湖から吹いてくる涼しい風があるので全く必要ない。湖に向かって開けている。いいねぇ・・・ここ。
目の前を遊覧船が通り過ぎる。さっき東照宮で見かけた小学生たちが団体で乗っていてこちらに手を振っていた。楽しそうだね。時折薄日も指すなか4人で湖畔の”波打ち際”を散策。水がキラキラとひかって綺麗だった。

駐車場に戻り、今日泊まる湖畔のホテルまで移動。そこから歩いて華厳の滝へ向かう。ポチポチと雨が降りだす。華厳の滝を見るのはワタシも小学校の修学旅行以来のことになる。いきなりエレベーターに乗らずに、張り出した展望台があってそこから華厳の滝を望んだ。眼前に巨大な風景が広がった。雨に、というか、雲に煙って墨絵のような幻想的な風景。滝はドウドウと落ちていたが、みるみるうちに白の世界へ埋没していった。こんなふうになることもあるんだね。
エレベーターを使うのは明日にして宿に戻ることになった。その前に売店でゆばコロッケを買い食いし、娘のたっての希望で炭火焼きされたイワナとヤマメを続けて食べた。4人ともヤマメの方が好き、と意見が一致。

ホテルにチェックインして部屋でしばしゴロンと休憩。夕食の時間になったので食堂へ移動。ちゃんとしたフランス料理のフルコースだった。ブリオッシュの前菜からきゅうりの冷製スープ、鱒のポワレ、牛フィレ肉のステーキまで。デザートにはここの名物のチーズケーキがでて大満足のお腹いっぱい。パンもおいしくてついおかわりしてしまった。

風呂に入って一段落してから自販機でビールを買って部屋飲み開始。女房と娘は眠くなった、と早めに切り上げていったが、息子とワタシは日付が変わっても「仕事」についてしゃべり続けた。
13731歩 8.23km 1423分 626.5kcal 16.8g

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2015-07-30 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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