2015.2.24. 定休日

曇空。

今日は店舗定休日。お店は開けないが、仕事は休まない。
荷造り作業多め。いつもお買い上げありがとうございます。

昨日は「居酒屋兆治」と一緒にレンタルしてきたDVDで「戦国自衛隊」を見た。レンタル料金が安くなっちゃったんで1枚だけ借りるってのもちょっと、って雰囲気だったので。
で、戦国自衛隊。もう何度も見てる。たまに見たくなるが、最初に見た時の衝撃はだんだん薄れてくる感じはするね。アタリマエか。
戦国時代にタイムスリップした自衛隊が、長尾景虎(のちの上杉謙信)と出会い共に戦い天下を狙う、という話。ストーリーよりも現代人が戦国時代に放りこまれたときにどうなってしまうのか、を描くのが主題。原作とは異なるストーリー展開で、武田信玄を相手に川中島の決戦に臨み、自衛隊の近代兵器で立ち向かった。これが映画のクライマックスになる。結果、負けなかったものの、大損害を被って持っていたヘリコプターや戦車など近代兵器はすべて使い果たしてしまう。
原作ではこの戦国時代が「織田信長と斎藤道三が存在しない世界」であることが描かれ、隊長である伊庭義明が京の妙蓮寺で細川藤孝に襲われて炎の中拳銃で自害して果てることになっている(らしい:ウィキペディアより)。が、映画では別のラストが用意され、伊庭が”信長の代役として歴史に抹殺される”という話にはならなかった。
長尾景虎役に夏八木勲さん。伊庭義明役に千葉真一さん。お二人のアクションがすばらしい。途中に何度か二人の交流が描かれるイメージシーンが挿入されるが、景虎が自衛隊の迷彩服、伊庭が景虎の和服を着て馬に乗って駆ける。よく見ると景虎が銃を自在に操っていた。
原作の結末を知らなかったが、映画も原作に沿ったストーリーにすれば元祖・信長協奏曲になったかもしれないね。
千葉真一さんがヘリコプターからロープで吊るされた状態で機関銃を撃ちまくるシーンや、真田広之さんが武田信玄の子ども役のままヘリから飛び降りるシーンとかがあって、あらためて見るとこんなすげえシーンよく撮ったなぁ、って思う。
1071歩 0.64km 10分 54.7kcal 1.3g

2015年02月24日 | Posted in 甘露日記 | | Comments Closed 

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