ほぼ1日店

今日も晴れ。気温は少し上がってきた。
愛書会展の荷物の搬出日。運送屋さんがピックアップに来てくれた。お世話様です。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。もうちょっと数を出したいものだけど。
今日は交換会も行かずに本の整理をしていた。明日から愛書会展の特別体制。っても、オヤジと母親が店に居ないってだけの話なんだが。
午後、ガス器具の点検でガス屋さんが来る。10分くらい作業して異常ないってことで。よかった。
仕事を終えてから借りてきたDVDで「永遠の0」を観た。すでに原作は読了している。って前提で話をするなら、やはり内容的には原作を100とするならば映画では50くらいしか描かれていない気がする。まあ、あれだけの情報量を2時間半にまとめるのはむずかしいだろうね。でも、ほぼ原作からはずれることなく場面場面が描かれていたのは良かったと思う。零戦の飛んでいる姿とか、編隊を組んで飛ぶ場面とか、わりと映画ではあっさりと描いていたが、原作ではいちいち理由とともにああしてこうしてが書かれているからいい。原作がアタマにあったほうが映画のスジがアタマに残ると思う。
ちょっと違和感があったとすれば、「戦争」なのに戦争してる相手のことがあまり詳しく描かれない、といういつのもパターンかな。誰と戦っているのか、どうして戦っているのかが、ぼやかされる。日本で戦争のことが語られるときはなんとなくこんな感じでいつも話が日本人の内面を深く掘り下げるように描くことでずれていってしまう。
ワタシの母方の祖父は出征して中国へ渡っていたという。年齢的にもちょうど作中の宮部久蔵と同年代。ワタシの母が生まれてすぐの出征だったため、3歳の頃帰って来た時にはこのおじさんが誰だかわからなかったってことを記憶しているとのこと。当然のように映画で出てくる清子に自分を投影して、父親がどんな気持ちだったのかがわかって泣けたそうだ。祖母と一緒に写真館で撮影した写真が保管されて今もある。
祖父は戦況が悪化する直前に帰ってきた。木更津出身のワタシの母親から聞ける戦争の話はいつもだいたい同じこと。戦後はあまり戦中のことを多くは語らなかったようだ。もちろん、ワタシは祖父から直接戦争の話なんて聴いたことはない。
7042歩 4.22km 62分 366.8kcal 9.7g

2014-09-03 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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