汐留

快晴。
荷造り作業をひと通り終えてから女房と二人で出かけた。入場券を頂いたのでパナソニック汐留ミュージアムで開催中の「建築家ピエール・シャローとガラスの家」展を観に行こうと思う。
新橋駅を降りると、SL広場はまさに灼熱(^^;。さっさと日陰に移動。まずは近所で昼飯。窓からは新幹線とJR線が見える。休日のこのあたりはそれほど人も居ないので食堂も空いていた。
で、汐留ミュージアム。初めて来たので入り口がわからなかったが、復元された新橋駅舎の向こう側にあるパナソニックのショールーム入り口から入って4Fだった。建物の規模から考えるとかなりこじんまりした広さだった。
入場すると、デイパックをロッカーに収納するよう勧められる。こういうところは最近の美術館って徹底していると思う。バーコードのカードを渡された。ロッカー室でカードをセンサーにかざすと該当するロッカーが解錠されてハタっと扉が自動で開いた。なんかハイテクだ(^^;フ(言い方が古っ)。
フランスの建築家で、アール・デコ期から戦中期にかけて活躍した人。おもに住宅・アパルトマン・内装・家具をデザインした。ポンピドゥ・センターに保管してある資料の他に、制作された実物の家具類も展示されていて、なかなか多彩な展覧会だった。こういう内容は息子とか見に来たらいいのにな、って思った。
どの作品についてもいちいち洒落ていた。アラバスターで作られたランプシェードはデザインもさることながら、そこから照らされる明かりの質もやわらかくてイイ。家具も幾何学的で直線を多用した全体としてシンプルな印象を与えるデザインだが、どこかしら洒落た印象を持つ。折りたたみ椅子が座り心地悪そうだな(^^;、ってこともあったけど。
あれは部屋の中の配置や壁に対しての角度も妙の一つだったろう。とにかく洒落てみえる配置や角度まで実によく考えられていたように思う。
「ガラスの家」はパリのサンジェルマン・デュプレに現存する。図面の紹介と、実際の「ガラスの家」を撮影したスライドショーが展示の一番最期にある。
外に出ると、空は雲で暗くなりつつあった。風も強い。ほんの1時間前とは天気が全く変わっていた。駅までの道を急ぎつつ、鳥取県のアンテナショップで日本酒やらえびせんべいを買って新橋駅到着。帰路につく。
途中、奥沢駅で強い雨に遭遇したものの、その後は降ったりやんだり。特に降られずにすんだ。
4032歩 2.41km 39分 195.6kcal 4.6g

2014-07-27 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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