鎌倉散歩

少し早く起きて出かける。
今日は娘の案内で廻る鎌倉。いつものように横浜駅から横須賀線で鎌倉駅到着は10時少し前。すでに人が多いなぁ。
若宮大路を北上。段葛を歩く。「ここはね、八幡宮へ近づくにつれて道幅がどんどん細くなっていくんだよ。敵をやっつけやすくしているんだって。」早速娘のマメ知識。先日の社会科見学で教わった話のようだ。
八幡宮の境内はひさしぶり。青葉がまぶしい。ちょうど結婚式の真っ最中で雅楽が響く。倒れてから初めて隠れ銀杏を見た。根づいているようで、若葉が出始め。千年生きて再び生まれ変わるんだからものすごい生命力。人間はとてもかなわない。
せっかくだから社殿まで上がって若宮大路を見下ろした。まっすぐに海まで伸びている。気持ちいい景色だった。
頼朝の墓へ移動。この墓の周囲が大蔵幕府跡。学校が多いのはその名残?。実は初めて見た。娘の案内で来たということが感慨深い。鎌倉宮、杉本寺と移動し、報国寺へ。迫ごとにお寺か神社がある感じ。その向こう側はずっと山が連なっている鎌倉らしい地形。いちいち緑が気持ちいい。
報国寺の鐘の直下に円錐形に盛られた土。「あれはなんだろう」と女房。「音を響かせるためじゃない?」と娘。「そう、当たりだよ。よくわかったねぇ」とニコニコしたお寺の方。娘はうれしそう。週に一度、形を整えるのだとか。
苔の庭と竹林が見事。次々と参拝客が入ってくる。
金沢街道の1本裏道を歩いて住宅街。この先に釈迦堂切通しがあるという。え?この先にあるの?というくらい新興住宅地然とした普通感がモリモリと。ところが、突然山道に変わって4月に降った大雨のあとから「通行止め」と表示されている荒々しい地形に出くわした。昼なお暗い森の中。気をつけて恐る恐る行ってみると、眼前に大きく穴のあいた岩が姿を現した。思っていたよりもずっと大きく、年月によって鎌倉石が風化して削れ、独特の景観を作っていた。人工的に掘られたとしてもその姿は異様で近づきがたい雰囲気。もちろん近づかなかったが。異界を思わせる光景にブルッときますね。
川沿いの道を歩いて再び八幡宮へ。源氏池の藤棚で昼飯を食べる。中学生や小学生がたくさん居て、藤棚から降りてくる野生のリスに高反応。写真を何枚も撮っている女の子も居た。他に撮るものないのかね。
ゆっくり休んで14時半の電車に乗って帰ってきた。
途中、横浜のYカメラに寄る。iPadに人だかり。
15762歩 9.45km 158分 695.6kcal 18.5g
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2010-06-06 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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