冬ってかんじ


朝から快晴の空。冬って感じだ。
新聞の折り込み広告。ウチの目の前のスーパーがタイムサービス。愛媛のみかんが3kg500円。女房「食べきれるかなぁ」 そりゃ食べきれるでしょ。「だったら買ってきたら?」 買いに出た。
果たして果物売り場。台の上にはビニール袋に入れられたみかんがズラリ。でも値札を見ると「1袋398円」の表示。ありゃ、まだ並べられていないのかな。と思いつつ、しばしうろうろ。あ。あったあった。台車に乗せられて箱に入ったみかんが山積み。「1箱500円」の表示。なるほど、3kg入りのみかん箱だ。初めて見たなぁ。
ウチは昔から本の運搬にみかん箱を使っていて、当初は15kgの箱が主体だったものが、今や10kgの箱ばかり。いよいよ3kgの箱までできているなんて、ね。核家族化が進んでいるんかな。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。一段落したところで神保町へ向かった。車中では「家族八景」筒井康隆。
テレパス・七瀬の物語。人の考えていることを読みとる能力を持つ少女が主人公。彼女が住み込みのお手伝いさんとなっていろいろな家族の間に入り、そこで見た”人間の本性”を描く、というスタイルの連作長編小説になっている。が、この際設定はあまり重要じゃないと思う。どろどろとした人間の内面を著者はこれでもか、と描きたかったに違いない。七瀬は各家庭で相当ひどい目に遭いながらも住み込みのお手伝いさんを辞めずに短期間のうちに家を転々とする。
というか、七瀬というテレバスが家庭に闖入することで、”家族”という枠組みに動揺が生じて家庭が崩壊するような場面が多い。作中、七瀬はテレパスという能力を持った自分の運命を忌み嫌っている。
二世帯同居の家族が出てくるなど、さすがに現代と合わない設定も散見するが、基本的に人間の内面をテーマにしているため内容が全く古く感じない。たとえ生活様式が変わったとしても、それくらいでは人間の本質はあまり変わらないということなのかもしれない。
入札を終えて昼飯は讃岐うどん。じゃがいものてんぷらって珍しい。
友愛書房さんに時候のご挨拶。店に戻って荷造り作業の続き。終えてオークション出品作業。夕食後、みかんを二つ。
FAXのこと。後継機をお願いしていたが、取り付け工事を頼むには年明けになる、という話を今日初めて聞き、年末から愛書会展の受注が始まるこちらの都合と合わなかった(^^;。仕方なくBカメラに発注する。
4810歩 2.88km 44分 231.1kcal 6.1g
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2009-12-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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