iTunesを聴きながら


朝から快晴。そよそよと北風が吹く。涼しくない?
今日も1日、脇目もふらずに仕事です。土曜日はラジオもいまいちつまらないので、だいたいiTunesをつけっぱなしで聴いている。
このあいだアマゾンで頼んでおいたCDが到着したので、さっそく取り込んでみる。坂本龍一「未来派野郎」と高橋幸宏「Wild & Moody」の2枚だ。ここんところかつて聴いていた作品ばっかり買っている(^^;。いわゆる大人買いってヤツです。
「未来派野郎」はまだ教授がNHK-FMのサウンドストリートでパーソナリティをやっていたころの作品なので、製作状況を逐一放送に乗せていたことを思い出す。サンストといえばデモテープ。リスナーから送られてきたデモテープを聴いて教授があれこれとコメントするコーナーが楽しかった。チベタンダンスにヒンドゥー語のラップをつけて唄った女性が居て、後に「ステッピン・トゥ・エイジア」のボーカルをされていたなんてことがあったり、まだアマチュア時代の槇原範之さん、テイトウワさんの作品もあった。しまいには「デモテープ1」というレコードにまとまって、思わず買ったなぁ・・・。どっかにあるはず。
それはさておき、未来派野郎1曲目の「ブロードウェイ・ブギウギ」という曲は、映画「ブレードランナー」の音声をサンプリングして強烈なビートの上に載っけてちりばめてある。ハリソン・フォードとショーン・ヤングの声だ。皆さんこのアルバムの名曲として「黄土高原」を挙げるけど、ワタシはこの曲と「大航海」が好きだ。
現在「デモテープ1」はCDが発売されているのに、なぜか「未来派野郎」は廃盤になっている。
「Wild & Moody」はYMO散開後初の幸宏さんのアルバム。全体的に音数が少ない。ベース・リズムセクションの上にそのままボーカルがのっけてあるようにも聞こえる。メロディアスなアルバムを作ってきた氏をして異例の内容だ。全曲英詩。高校生の頃にこんなカッコイイの聴いていたんだね。マセてるじゃないの。スネアの音がタイトで気持ちいい。
当時はレコードを買ってカセットに落として聴いていた。そういうことも影響にあると思うけど、だいたいアルバムは1曲目を一番聴くことになる。一番聴いている曲は耳慣れているからか、そのアルバムで一番好きな曲になっていることが多い。聴いた瞬間にあのころの自分に戻れるような気がするなぁ・・・(気のせいだけどね(^^;)。
ところで、「ブレードランナー」の公開は1982年で「未来派野郎」の発売は1986年だった。教授の音の中にある「未来」のイメージには、ポストモダンたる「ブレードランナー」的世界が強く影響を与えていたはずだ。細野さんの「S・F・X」も幸宏さんの「Wild & Moody」も音数が減ってビートが前面に出てくるような構成になっている。そのころの世界観がそういう音楽的構成に影響を与えていたんだろうか・・・。ただ聴いているだけでそんなこと当時は全く考えなかったからなぁ。ちなみにポストモダンのキーワードはモダン(発展)の止まった状態、すなわち混沌だ。
夕食後はオークション落札品のメール書き。ありがとうございます。
1138歩 0.73km 11分 57.6kcal 1.2g
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2007-06-23 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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