由比ガ浜

朝から快晴。
息子は部活へ出かけていった。昨夜も遅くまで本を読んでしまったため眠かったが起こされた(^^;。すでに息子は出かけて居なかった。
朝飯を食べながら今日はどこへ出かけるか考える。女房は昭和記念公園がいいと言う。娘は先週に続いて海に行きたいと言う。先週の台場では不満らしかった。ワタシも海に行きたかった。よし決まった。鎌倉の海へ行こう。ここなら文句なしだろう。
東横線。元住吉駅は今日から高架駅に切り替え。もうすぐ目黒線が日吉まで延伸するための措置。武蔵小杉駅に酷似していたので間違って降りないように(^^;。横浜から横須賀線。なんだかすいていた。車中でも昨夜の本の続きを読み続けた。どうしてこの監督はこんな映画を撮ったのか。丁寧に解説してあった。映画は監督の人生の投影なんだな。どれだけの経験をしたかによって作品の深さが変わってしまうのだろう。無い袖は振れないということ。
鎌倉駅そばにあるスーパーで昼飯にパンを買う。若宮大路を南下。横須賀線のガードをくぐる。普段なかなか歩かない道なので新鮮だった。道の真ん中に鳥居有。道が両側に避けて通っている。木の陰に彼岸花。いいね。丸いポスト。隣に自販機。海はもう目の前だった。
大路が切れた先に砂浜が広がっていた。高いビルが無くて空が広い。サッと刷毛を振ったような絹雲が空をアートしている。キラキラと輝く海にはサーファーが一杯。ボードを抱えた人が日焼けした真っ黒な顔で信号を渡ってきた。なんだか日本じゃないような。・・・日本だけどね。
滑川が海に注ぎ込んでいる。靴を脱いでビーサンになる娘。ゆっくり確かめながら歩いている。意外に慎重派。そのまま波打ち際まで歩く。台場では出来なかった貝殻拾い。「あー、これきれいー(^^)」と桜貝を幾つも拾っていた。そういえば江の島にも桜貝は無かったね。
しばらくボーっと娘の遊ぶ様子を見ながら女房と立ち話。さっきまでおなかへったと連呼していた娘だが、遊び出したらそんなこと忘れてしまったようだ。それこそ飯を食べる暇もないくらい遊びたいらしい。それくらい集中できることがあるという幸せ。好きな事ならいつまでも続けられるような子に育ってくれれば結果は後から付いてくる(はず)。
何人もスーツに身を包んだ人がボードを抱えて通り過ぎる。若い人も居れば意外にそうでない人もちらほら。台風が接近したのでいつもより少し波も高く、波乗りには絶好なのかもしれない。
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波打ち際で穴を掘って遊ぶ娘を写真に撮りながら海辺風景を見渡す。
サザンの桑田さんがラジオで言っていたけど、大きいボードなら1日やってりゃ立てるくらいになれるよ、とのこと。沖でプカプカと浮かんでいるだけでも楽しいだろうなぁ。
足が疲れてきたので座って休むことにした。滑川の河口では幼稚園生くらいの子どもたちからまだ2歳くらいの子どもたちが水遊びに興じている。湿度の低い空と適度な北風。上空をトンビがゆっくり旋回していた。波の音を聴きながら気持ちよくて居眠りした。なんとなくアタマの中にはサザンの曲が回っていた。
眠気が醒めると娘はまだ波打ち際に居た。あいかわらず穴を掘っていたが潮が満ちてきて掘っていた穴をみんな持っていかれていた(^^;。さ、そろそろ帰ろうか。結局今日は別にどこへ行くわけでもなく海辺でのんびり過ごしただけで終わったな。以前は鎌倉というとがっついていろいろと歩き回ったけど、何度も来ていれば過ごす”時間”を味わえるようになれるかもしれない。
駅に戻る道すがら、コンビニで”うるとらまん”150円とチーズマン105円を買って食べる。うるとらまんには眼が丸く焼印してあった。限定販売らしい。
ハトサブレを買って鎌倉駅から横須賀線。車中では再び「ブレードランナーの未来世紀」を読み続ける。そういえばしばらくしたら横須賀線の武蔵小杉駅ができる。このまま乗り換えなしで帰れるようになるんだなぁ。乗った電車は湘南新宿ライン。鎌倉はおろか宇都宮や高崎まで乗り換えなしで繋がるようになると思うと、新丸子の便利さは急に突出してくる気がする。今でも十分便利だけどね。
店に戻って再び昼寝。息子はおとなしくPCに向かっていた。晩飯は頂いたという旭川ラーメン。かつおだしがかなりきいていてうまかった。
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2006-09-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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