体育祭

快晴。
今日は息子の行ってる中学の体育祭。先行して息子は早く出かけた。我々も9時半ごろに出た。実は中学校へ行くのは卒業して以来実に22年ぶり(^^;。学校は体育館が建て直っていたが、思ったほど変わっていなかった。むしろ学校の周りが変わっていた。マンションだらけになっていた。そりゃ22年だもの。当時の中学生が親になって子供を通わせるに十分な時間(^^;。大きくなって帰ってきましたよ。
すでに応援合戦から始まっていた。娘が日陰に行きたいと繰り返し言うので体育館の日陰に敷物を敷く。小学校の運動会と違ってまだそれほど見学者は居なかった。
学年が三つしかないので、徒競争・リレー・綱引きなど、一人が出場する種目は多い。一学年は3クラスで我々時の半分以下。各学年の各1組、2組、3組でシスターというチームを組んで、シスター対抗という形は我々のころと同じだった。さすがに中学生となって迫力は増した感じ。足の早い子は本当に早い。息子は1回のリレーで2度走るなど、足が早い子のグループらしい。誰に似たのか・・・。
昼飯の時間。生徒たちは教室で食べる。我々は解放された体育館で弁当を広げた。体育館が広い。娘は食後端から端まで走り回っていた。
午後の目玉はなんと言っても男子組体操。女子のソーラン節もなかなか力強かったが、組体操にはかなわない。和太鼓の合図に男の子たちが逆立ちしたり櫓を組んだり梯子をかけたり。1、2年生のタワーは3段。それでも土台は辛そうだ。皆で掛け声を掛け合いながら崩れないように励ましあう。トップの子が両手を広げて完成。盛んな拍手が沸く。ピラミッドもそうだったが、息子は体格がいいのでもっぱら土台役に徹していた。エライぞ。
ハイライトは3年生によるタワー4段(!)。これは傍で見ていても相当危険を伴う演技だ。先生方も総動員でサポートに当たる。櫓が組まれたらササっと2段目、3段目と組まれていく。その様子を見てトップの子がヒョイヒョイと登り切った。見計らって太鼓が鳴る。掛け声とともにタワーが立ち上がり始め、あっという間に6メートルの高さになった。誇らしく胸を張って両手を広げた頂点の彼からは、一体どんな風景が見えたのだろうか。
保護者席からは盛んな拍手。「よかったよかった」と言いながら感極まって号泣しているお母さんも居た。
いいなぁ。中学生。彼らは今日、光の中に居た。でも、その中に居るとき、本人たちにその自覚はきっとない。その場から離れてみて初めてそのことがわかるのだ。
思えば中学の頃が一番楽しかったな。今ごろになって思い出したよ・・・。
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2006-09-03 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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