全古書連大市会


年に一度、東京では2年に一度開催される大規模な大市会。
出来高という点だと1番ではないが、取引される量なら間違いなく最大規模。それだけに運営に関わる方々はかなりの覚悟で段取りを仕切っていかないと上手く回らない。約1週間の日程のうち今日は開札日に当たり、期間中最も要員が投入される。聞いて驚くなかれ。120人である。少なくともこれだけの人員を集められなければ運営できない、となれば対応できる組合は自ずと定まってくるだろう。
集合の10時半。精鋭がフロア一杯に集結した。それはまさに壮観というにふさわしい。この大市会当日の雰囲気が大好きで、いつもワクワクする。支給された「日本の古本屋」のロゴが入ったデニムのエプロンを着けた。やはりワタシにはスーツよりもこっちのほうがシックリくる。これからもエプロンの似合う本屋でありたい。
働く人数が多いということはその人たちをうまく捌いていくことが運営では最重要となる。この大市会を何度も経験している人が多いので、基本的な流れにそれほど気を使うことはないが、大きく人数を分けて各フロアを同時進行で開札していくという話だったものが、まさにその時間になってから急遽変更された。それは現場でご入札中の方が「そんな話聞いてないよ」の一言で始まった。
計7500点もの出品を効率よく開けていくための段取りと、まさにご商売でご入札されている方とのペースがちょっと食い違ったのかな、と思ったが、実際、会場のアナウンスではフロアの開札順番を何度か繰り返し流していたことを思い出した。ちょっと強行は無理だろう、と直感する。
運営の対応は落ち着いていた。ご入札の方のペースを優先させた。その場の開札を1時間繰り下げて、ワタシたちは別フロアで開札作業を続行した。
途中お茶の休憩を入れながら、開札作業は終盤に突入。そろそろ皆さんお疲れの頃。ワタシの入ったチームはひたすら開札作業を続行したが、それと平行してずっと品物を落札者ごとに仕分けされているチームがある。本は自分では動かない。この感覚がないと仕事はいつまで経っても終わらない(^^;。最終開札が終わってご入札の皆さんがお帰りになられた後も50分ほど品物の仕分け作業は続いた。それも終了してあとは打ち上げ会場へ移動。お疲れ様のビール。ウマイのなんの(^^)。
二次会はインターネット関係のことである方とご一緒に。終電で帰宅する。
260420.jpg

2006-04-20 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事