定休日

火曜日を定休日にしてから随分経つ。
店を火曜定休日にしたのはオヤジたちが休む日だからだ。ワタシが店に座ってしまうとワタシの仕事ができなくなってしまう。女房は家事があるので開店時間中ずっと店に座っているわけには行かない。店を開けてもたいした売り上げもないので、思い切って定休日にした、というのが始まり。
ちょっと前なら火曜日は店に座りながらできる仕事をのんびりやっていればいいや、くらいの気持ちにもなれたが、組合の理事を引き受けてからはそんな悠長なことを言っていられなくなった。
売り上げを作らなければならなかった。店売り・ネット売り・即売店売り・市場売りの売り上げ構成が月をまたぐたびに変化していくこの状況下で、毎月コンスタントに数字を作るには継続した仕事をこなしていく必要があった。
ワタシにとって、即売展売りはどこか一か八かの要素が含まれているような気がして全精力をかける気持ちにはなれない。実際、現在オヤジが全精力を傾けている即売展の目録受注率は五割に満たない。しかも高額品に注文はない。
だから即売展をやめろと言っているわけじゃない。即売展はセットで仕事が倍倍に増えていくんだということを自覚してほしいということだ。即売展の目録作りは古本屋を続けていく上で重要なモチベーションになっている(はず)。立派な目録を書き続けることで看板の信用度は上がるだろうし、何より宣伝になっているはず。ワタシはオヤジの書く目録は毎回すごいなと思って見ている。もはやワタシには絶対に到達できない境地だ。
ワタシが問題にしているのは、目録で売れなかった本をどうするか、ということ。古くて新しい古本屋にとっての普遍的な課題だと思うのだが、オヤジは軽く「ネット(日本の古本屋)にのせればいい」程度にしか考えていないような気がする。いや、本当はもっと考えているのかも知れない。でも現実にはネットにまわすことしか出来ていない。結果がすべてのこの商売。ワタシとしてはそれではもう努力が足りないという認識だ。
こういうことはちょっと前にもここに書いたような気がする。確かそのときは「拒否られた」という結末だった(^^;。こうして再び書いているってことはその後何一つ解決されていないと言っているに等しい。
・・・文句ばっか言ってないで自分でやれということになるか。ま。それは6月になってからだなぁ。何をやるにもどこか気持ちを横浜に引きずられている。
夕方。郵便局に荷物を出しに行った帰り際。今日がホワイトデーだったことを思い出す。コンビニに寄って買っていこうか、と入るとコーナー設置してあった。見るとチョコレートが多い。なんだバレンタインの延長戦か・・・(^^;?。ベルギアンカカオ使用のチョコを買う。薄くて四角い8枚入りで600円。なかなか値段もいい。店に戻って早速女房に渡すと「食べようよ」ということになった。何がベルギーなのかわからなかったが、後味が軽いのに香りがいつまでも印象として残るような味だった。なるほど600円。「おいしいね」と女房。よかった。
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2006-03-14 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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