はしご

どんよりと曇り空。寒い。
いつものように9時過ぎに出て横浜へ向かう。シャッターを開けてタイムレコーダーを押し、およそ1時間ほど仕事をしてから東横線に乗った。今日は明治古典会。一週間遅れの初市だ。道中はまたも岡本太郎対談集。この本は内容が濃いのでこれからもたびたび読むことになりそうだ。読むたびに発見があり、励まされる。気持ちが前向きになるので太郎さんの文章はいい。
と、前向きにしてから市場に臨んだが、まだ年初ということもあるのか、出品量が少なかった。こういうときは相場が高くなるので落札は覚束ないかもしれない。あまり気張らず札を書いた。実は売るべき本はまだまだ在庫しているんです(^^;。
入札を終えてからふと思い立って靖国通り沿いのスマトラカレーのお店へ。13時を過ぎていたのですぐに座れた。いつものポークカレーを注文。熱々のスープと一緒にいただいた。いつ来てもンマイねぇ(^^)。
食べ終わってから久しぶりにアキバへ。ところが淡路町まで歩いたところで雨が降り出した。少し急ぎ足で万世橋方面へ。3月で閉館する交通博物館の前を通る。親子連れが切符を買って入っていくところだった。閉館した後この場所はどうなってしまうのだろうか。新幹線のすぐ隣にある電器屋さんではプラレールが寂しげにループして走っていた。
万世橋からアキバ方面を見ると再開発ビルがドーンと立ち上がって風景が変わってしまった印象。確かにここ数年でアキバは内容がかなり入れ替わった。電器の街という印象は後退し、オタクの街に変化した。もちろん現在でも電器関係の充実ぶりは他を寄せ付けないが、たくさんのお店が同じものを同じような値段で並べている印象だ。これではむしろお客の方がどこで買ったらいいのか迷ってしまわないだろうか。差別化を図りにくい分だけ結局は店舗の広さとか、ポイントカードの有無などの買う商品とは直接関係ない要素で買う店は選ばれる。最後は大資本の大型店が生き残るということになりそうな気がする。だんだんアキバを歩く理由がなくなってきているね。
16時少し前になったので山手線で五反田へ移動。今日は南部入札会だ。どーんと品物が出ていた。いや、ここは冷静に。じっくりと見て札を入れる。
店に戻ってからは荷造り作業。オヤジが整理しておいたようなので愛書会展の送り荷物も荷造りする。
夕食はトリ鍋できりたんぽ。寒い日は鍋に限るねぇ(^^)。
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2006-01-13 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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