横浜へ

なんで昨日が雨で今日が快晴なの(^^;?
ま。しかたなし。今日も朝飯を食べてから電車に乗った。いつもなら今日も岡本太郎対談集を読むところだが、今日は橋口侯之介著「和本入門」を読み始めた。
実は著者の橋口さんは神田の和本専門古書店のご主人。もうすぐ大市会が開催される東京古典会の会員さんだ。普段はなんとなく縁遠い存在として見がちな和本についてとても分かりやすい文章で丁寧に解説がなされている。題名の「和本入門」に偽りなし。まず和本の定義から始まり、どんな時代に作られた本なのか、というお話から、自然に本の歴史へと話は進んでいく。さまざまな本の形。巻子から折本へと本の装丁が変わっていく様子や、巻子時代から「表紙」「見返し」と呼ばれている部分が現代の洋装本にまで用語としてちゃんと受け継がれている話など大変興味深い。やはり日本は書物の国なのだな、という感を新たにする。この国はずっと書物によって歴史を刻んできた。
そんなこんなしているうちに電車は反町駅に到着。快晴の空の下、古書会館まで歩く。反町公園の桜は紅葉がかなり進んでいた。
古書ニュースの原稿をひとついただいたので、早速10分でタイプして校正をお渡しする。二校まで出してOKをいただいた。とにかくワタシの仕事は雑な分だけ早さを売りにしなければ(^^;。
校正が終わったので、午後からの理事会準備。レジュメをまとめて出前を取って。やることは一杯あるなぁ。
で、13時から理事会開始。内容についてはここに書くことはできません。
17時過ぎに会館を出る。外はもう真っ暗だった。夕方が短くなったかんじ。先日の全古書連秋季役員会の集合写真が出来上がる日なので横浜駅の先まで歩く。三日月が雲間から覗いていた。あの明るい星は火星だろうか・・・。
無事受け取って写真を入れる台紙も買った。金曜日に各組合宛発送できれば秋季役員会関係の仕事もすべておしまいとなる。よしよし、よくやった。
帰りの電車でも「和本入門」の続きを読む。面白いです。
店に戻ってからは仕事三昧。今日は月曜日なので梱包の仕事がやっぱり山のように積み上がっていた。いつもお買い上げありがとうございます。一つ一つ確実にこなしていく。
夕食はなんと栗ご飯(!)。「栗が安かったんだよ」と女房。でも大変だったんじゃない?と聞くと、隣で娘が「ウチもたくさんむいたんだよー。おてつだい。」とニコニコしている。おおそうか、よくやったね。おかげで山盛りのゼータクな栗ご飯が楽しめた。もちろん、お替わりも(^^)。なんだか毎日が食欲の秋だねぇ・・・。痩せるヒマがないよ。
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2005-11-07 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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