横浜から神保町

快晴の空。
先日の大市会事故品をえっちらおっちらと担ぎながら東横線に乗る。例の3本口は結局返品ということになったのだった。反町駅を降りてから古書会館までのわずか5分が結構キツかった。重いの何の。担いだ方よりも手に提げた荷物がタイヘン。指が痛くなった。
荷物を下ろしてメールチェックとお手紙チェック。あとは今月開催の支部長会議を召集作業。召集令状を書いて掲示板に貼る。
古書ニュースの原稿書きも一息ついて、大市関係の仕事も一段落していたので、今日は明古へ行かせてもらうことにした。お昼ごろに再び東横線に乗った。車内での読書時間は楽しみに読んでいる「岡本太郎対談集」この本は非常に中身が濃い。今日は土門拳との対談を非常に興味深く読んだ。太郎さんの論理はどんなジャンルの人と話をしてもブレることがない。それは氏の考え方がしっかりしているというよりも、相手と対決する前にまず自分自身ととことんまで対決して得た決意があるということだ。普通の人はまずとことんまで思い詰めることがない。だから意見されると大抵ブレ出してしまう。
ある対談者は太郎さんを「子供がそのまま大人になったよう」だと批評する。すると太郎さんは「大人になっても子供の感覚を持っていなきゃダメなんだ」と切り返す。ん、この言葉、どこかで聞いたことがあるな。プロといったってアマチュアの感覚を捨てたらダメだと言っていたのはかの荒木さんだ。
少し興奮しながら読んでいるうちに神保町駅到着。昨日終わった古書まつりの余韻、はあまり感じず。いつものように靖国通りを歩いた。
明古で一通り入札し、先週出品した荷物の代金を受け取る。事務局の皆さんに先日の秋季役員会の御礼を申し上げてから昼飯を食べにすずらん通り。洋食屋さんのカツカレー。ひさしぶりだ。そのあと靖国通り沿いにあるかばん屋さんの神保町写真展を見てから錦華通りへ。ひとつ用事を済ませる。で、そのまま帰ることにした。今日はウチに仕事が山ほどあるはずだった。
果たして店に戻り、メールボックスを開けるとそれはそれはタイヘンなことになっていた。いつもお買い上げありがとうございます。それからはひたすら荷造り作業です。
夕食はマグロ血合肉のイタリアン風サラダとホワイトシチュー。血合肉にサッと火を通してから玉ねぎ、キュウリと小さく角切りしたトマトを和える。レタスをひいた皿に盛って市販のイタリアンドレッシングをかけて出来上がり。子供たちにも大好評。血合肉ってものすごく安いんだよね。ホワイトシチューは牛乳を使った女房の自家製。
食後はこれまた自家製のカスピ海ヨーグルト。トロリとしてンマイ(^^)。
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2005-11-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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