高校野球観戦

プールから出てすぐに女房・子供たちと分かれて野球場へ向かった。
球場入り口そばには次の試合に出る高校の選手たちがウォーミングアップしていたり、応援に駆けつけた人たちの人ごみでごった返していた。なんだか気持ちも上がってくる。入場料500円を支払って球場に入る。試合中だった。7回まで進んでいる。まずは腹ごしらえ。売店のそば屋で肉うどん(500円)を注文。山のように豚の三枚肉が載っかっていた。腹いっぱいにしてから3塁側バックネット裏に座った。
キビキビとした動き。吹きぬける風、それほど日差しは強くなく、結構快適だ。応援席から聞こえてくるブラスバンドの演奏と歓声。ベンチから飛ぶ声。打撃音。キャッチャーミットのバシンという捕球音。リアルな夏の光景だった。ほどなくしてその試合は終わり、サイレンが鳴った。応援席のブラスバンドの演奏による校歌斉唱、校旗掲揚。次の試合が始まるまで45分ほどあった。
次の試合が楽しみになった。負けてしまった高校の応援団の皆さんが目の前を次々通り過ぎる。遠く湘南のほうからいらっしゃったらしい。お疲れ様でした。
水分補給を考えてさっきの売店へ。自販機はお茶類がすべて売り切れで、仕方なくコーヒーを買った。今度は1塁側のスタンドに座って試合開始を待つ。両軍のシートノックの様子を見る。結構ポロポロとやるものだな。やはり最初は緊張しているのだろうか。
サイレンが鳴って試合開始。応援団の演奏が始まる。彼らの期待に応えようとがんばる選手たち。高校野球はお互いに選手同士が敬意を払いながら闘っている様子が見えていい。礼儀正しいと見ている方も素直に気持ちがいい。プロ野球と決定的に違うのはこの点だ。
スタンドの観客も徐々に増えて野球を楽しんでいる。すでに満席に近い。野球部のOBか、と思える集団もそこかしこに居て、母校の応援をしているようだ。かつて選手だった人はやっぱり後輩の試合は見に来るんだろうな。その気持ちよく分かる。
試合は打撃戦となり、ホームランも飛び出して盛り上がった。試合時間は2時間半。終了まで見届ける。たっぷりと高校野球を堪能させてもらった気持ち。満足して球場を出た。勝った高校の校歌がスタンドから漏れ聞こえて来た。
歩いて店まで戻った。帰る途中、ワタシの弟も高校球児だったことを思い出していた。彼がキャプテンで現役の時、ワタシは彼の試合を観戦しに行っていただろうか。記憶が曖昧な自分を恥じた。
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2005-07-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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