明治古典会七夕大市会

今日は古巣明治古典会の七夕大市会。
2年前までワタシはこの会の運営の第一線に立っていたような気がする。まあそんな昔話をしても仕方ないか(^^;。
今年もこの時期になった。今日は運営のお手伝いだ。例年とはまったく違った構成で1日が組み立てられていると聞いた。一体どんな感じで変わったのだろうか。
数年前までは出品された全点を入れ替えで、入札にいらっしゃった全国のご同業の皆様の前に入れ替え開陳して入札していただく方法だった。今年はほとんどの荷物を下見展観日のままに、優品をピックアップして特別展示するという方法に変更されていた。今年も沢山集まった古書優品の中から明治古典会が一押しする品物以外は普段大市会で開札される方法と似た方法で開札される。それは運営側の我々にとって大変ありがたいことであると同時に、入札にいらっしゃった全国のご同業の皆さんにとっても、入札したい荷物がどこにあるかがすぐに分かり、入札し忘れする可能性が減少するという効果を生んだ。
ワタシが経営員としてこの市会に参加し始めた頃はそれを二日間かけて行っていた。それが途中で1日で行うことに変更となり、今年更にスピードアップが図られた。とてもいいことだと思った。まあ、ワタシがそう思ったところでどうなるものでもなんでもないのだが(^^;。
ワタシは一貫して開札作業を担当。皆様が力の限りを尽くして優品に立ち向かった結果(入札札)がワタシの手のうちで展開される。あの品物が、この品物が、あの人の札とこの人の札が激突してこの金額になる。そんなスペクタクルがワタシの手の中で繰り広げられる。何度体験しても特別な気持ちになる瞬間だった。今回は最終開札で「五箇条の御誓文」原文の封筒がワタシに回ってくるという幸運に恵まれた。ワタシの手の中で落札金額が決まる。その入札金額のケタ数を間違えないように何度も見直して落札金額を封筒に書き込んだ。金額については守秘義務がありその一切を書くことは出来ないが(^^;。
その後検品作業があり、本日の仕事がすべて終了してから打ち上げにご招待いただいた。料理のおいしいお店で飲み放題の2時間。今回の大市で経営員を卒業される方が3名。そのうちの一人は先年経営員主任を務めたMくんだった。ワタシが経営員の現役だった頃のことを思い出しながら色々と(ほとんど一方的に)話をした。ワタシが経営員になった頃の年齢で経営員を引退する彼にはこれからするべき仕事が山のように積み上がっているはず。何とかがんばって欲しいと思った。
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2005-07-10 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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