学校二学期制

昨日女房は小学校の懇談会へ行った。
そこで報告されたのは4月から学校は二学期制に移行するというものだった。聞けば二学期制にすることで行事の時間が削減でき、その分授業時間を確保できることになる、ということだった。夏休み期間を大幅に短くするような措置は取らないという。ただし、8月30日あたりから授業を開始し、そこで削った分を秋休みとして10月の学期切り替え時期に充てるらしい。別に秋休みなんて必要ないんじゃないの?と思うけどねー。感覚として慣れるまで時間がかかるかもなぁ。
今回の二学期制への移行の大前提として”ゆとり教育”によって授業時間が削られた問題があることは言うまでもない。学校での授業内容は監督官庁がすべてを決め、現場に下ろすという。”ゆとり教育”も監督官庁が現場の意見とはまったく関係なく決めたらしい。それを是正できずに二学期制に移行か。批判の多いゆとり教育はこれで温存されることになってしまうのかなぁ。なんだか心配だな。
そもそもゆとり教育の目的はいったい何なのだろう。土曜日を休みにすること(^^;?ワタシの中ではゆとり教育=週休二日制となっている。土曜日の授業を無くして平日の授業時間を増やしたことで生徒たちはむしろ負担を感じていないだろうか。平日がずっと6時間授業ってワタシならうんざりだけど、ネ。土曜日が午前中で終わることで午後から長いこと部活が出来るので週末(土曜)は楽しみだったのだけども。
平日はずっと勉強で土曜日は帰りに「今日遊ぼうぜ」って友達と約束して午後からずっと遊べるのが土曜日だった気がする。今の子たちにはそういう時間が無いのではないか。
ワタシも小中高大と16年間学生をやった経験者として思うのだけど、特に中学生からこっちの勉強はすべて受験の為だった気がする。中学は高校の。高校は大学の、ということね。
やっと受験という”儀式”を通過して大学に入ったら好きな勉強だけ出来る、と思ってたらここでも”教養課程”が待っていた。第二外国語までやらされた。その割に今でも英語はさっぱりしゃべれないし作文も出来ない。
結局ワタシの中では、学生時代に学習した内容はあまり残っていないということだ。あるのは、同じ学び舎で一緒に過ごした仲間たちとの時間だ。
そういう時間を持つことこそが学校生活におけるもっとも重要な”学習”だ、と思う立場として、学校の週休二日制には反対したい。20050120002512.jpg

2005-01-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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