ハウルの動く城を見た その2

楽器屋といってもほとんどギターばかり。その中に電子ドラムセットがあったので一叩き。なかなか楽しいなぁ。欲しいけど置く場所が無いや・・・。
CHINE8での上映。入場してエスカレーター。座席に座るとまだガラガラ。H列なので結構スクリーンが大きく見える。座席がフカフカで気持ちいい。場内が暗くなってCMが始まった。うーん、10年ぶりの感覚だぁ。スターウォーズの予告。いよいよアナキンがダースベイダーに変わっていく章だった。
ハウルの動く城が始まった。上映中の映画だからネタばらしになってしまうのでストーリーは書かないが、やはり描く絵はいい。世界観はルパンやナウシカ、ラピュタなどの頃に比べればある程度小さくなっているが、その分ディティールが細かい。いや、映画の主題が仕掛けよりもより”スピリチュアルなもの”になってきているということだろう。
表現のなかの、どろどろ感や主人公が空を飛ぶところ、マンガ版ナウシカで見たキャラクターの登場など、宮崎的世界でおなじみの表現が随所に見られ、ある意味安心して見ていられる。
ワタシは「飛ぶ」シーンが出るといつも涙が出てきてしまう。今回も冒頭のシーンで用意してあり、一気に映画に引き込まれてしまった。魔法使いの話だから何でもありで場面がくるくると変わる。魔法で少女がおばあさんに。でも、最後には外見を自分の内面から元に戻した主人公の少女。大切な気持ちに気が付いたのだろう。
そう、すべてはその人の気の持ちようだ。理想がなければそれに向かって努力することは出来ない。その瞬間、人は老いるのだ。世界は自分の興味を広げればその分だけどんどん広がっていくが、反対に心を閉ざせばその引力はマイナスに働き、世界は自分の内面にまで縮まってブラックホールと化す。
自分がおばあちゃんだと思えば自分はおばあちゃんになり、自分は若いんだと思えばずっと(心だけでも)娘で居られるのだということだろう。
映画館を出てもしばらくは余韻に浸っていた。チッタデッラ界隈から抜けて息子のたっての希望でYへ。息子はビーダマンを買ったらしい。ワタシはこの間引いたLANで足りなかった部分を買い足した。雨だからか、人が多いなぁ。
小杉へ移動。娘のランドセルを買う。いまや牛革仕様は超高級品となっていて、クラリーノが標準らしい。娘が「これがいい!」という色(ピンクかかった赤)のものを買った。
店に戻って愛書会展の荷造り作業など。日記を書いていたら日付が変わった。20050117001458.jpg

2005-01-16 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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