総会

今日は年に一度の神奈川組合の総会が開催される日。
朝10時に古書会館へ到着。まだ半分ほどしか集合されていない様子。今日は重要議案が審議される大事な総会だ。
事業報告などが続いた後、本日最大の懸案たる議題の審議に移る。組合の将来に関わる重要案件。質疑応答では各論が噴出した。11時前にこの議題の審議が始まったのだが、途中休憩が昼食を含めて2回入ったりしながら出席組合員全員から意見が出されたあと、採決に移された。結果は出席組合員の2/3以上の賛成が得られて可決した。
一体何が審議されたか、についてはあえて具体的に書かないことにする。
どの業界もどの地域も苦しい台所事情を多かれ少なかれ抱えている昨今。右肩上がりは永遠に戻ってこないし、むしろそんな状況は冷静な状況判断を鈍らせるだけ好ましくないとワタシは考える。右肩上がりは終わりの始まり。低空飛行でも安定して飛べるならそのほうが数倍安心感がある。乱気流のように上がったり下がったり安定せず上下に激しく揺れるのはどうにもマズイのと同じこと。
今回の総会決議は、右肩上がり時代の体制が終わり超低成長の時代に突入した中で、これからも組合が組合として機能するために絶対必要だと思われる。減り続ける○○。これからも減り続ける○○。今日議決しなければ組合の○○は今年度も(たぶん)減り続ける。それを放置した時どんな事態に繋がっていくか。重大な局面にぶち当たってから対処しても出来ることなどたかが知れている。その時点でなんとかしろと言われてもそれは出来ない相談だ。
「1年なら持つかもしれない。」「いや、3年くらいなら大丈夫か。」そうした直近な事ではなく、理事会は20年、30年のスパンで先を見通した。もちろんこの議決は万能ではない。これだけでは残念ながら不十分だ。
組合は存続させることに意義があるわけではない。組合員それぞれが組合を必要とするからこそ成り立っている。まず需要がある。
組合は理事のもの?違う。組合は組合員のものだ。誰に強制されて加入したわけではない。2世3世でもない限り、自分で納得して組合に入りその事業内容を利用している。誰かの科白ではないが、組合が何をしてくれるか、ではなく、われわれが組合に何ができるか、とならなければおかしい。
向こう二年間、ワタシは神奈川組合の理事としてその責任を果たしたいと思う。
帰宅23時半。仕事2時まで。
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2004-05-18 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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