スターウォーズ展~上野界隈

小雨の降る中、遠出は出来ないので上野まで行くことにした。
GWの混雑で一度は断念したスターウォーズ展を見るためだ。果たして10時半頃到着すると、今日は特に混雑も見られずスムーズに入場することが出来た。
展示はエピソード4から順に。帝国のスター・デストロイヤー、ミレニアム・ファルコン号の巨大なミニチュア、X・ファイターと、よく見るとプラモデル。そりゃあそうだけど、これが映画では本物のように見えるんだから特殊効果ってすごいよなぁ。
ドロイド群の展示。R2は金属というよりパテで出来ているように見える。C3POを見て娘が「みぎあしがちがうね」と(^^;。現在の二足歩行ロボットを見ると、この構造では歩けないだろう、と思ったり。
ダースベイダーはさすがにマスク部分が造りこんである。ところが胸のあたりにある何かの装置は思っていたよりもかなりチャチい(^^;。観客の視線がマスクに集中していることを計算した上での省略であろう。マスク系のキャラはおおむねマスクに特徴を持たせ、それ以外の部分は効果的に省略してあった。それはたとえばマットペイントや、ポッドレーサー場の大観衆の描き方にも顕れている。いずれにしても観る者の視点まで良く考えられている。
エピソード1と2は設定上の模型の展示とアミダラ姫の衣装が展示の主体のようなかんじ。主要なクリーチャー系のキャラクターがすべてCG化されたため、実際の撮影に使われたものがそもそもほとんど存在しないからと思われる。
CGの登場はこの手のクリエーターの仕事を大きく変えたようだ。エピソード5の冒頭ウォーカーが氷の惑星ホスで攻め込む場面が大好きなのだけど、あのウォーカーはとてつもない時間をかけてストップモーションの方法で造られていた。そういう実物を実際に動かして手間をかけて造られた映像は見る者の心にしっかりとした印象を残す。
残念ながらCGだらけの最近作エピソード2はワタシの中に全然残っていないことに展示を見て気が付いた(^^;。ええと、どんなストーリーだったっけか?
会場は思ったよりも広くて見るのに1時間半ほどかかった。ストーリーをほとんど知らない娘は途中から「こわーい」と言い出したが、息子は一人でエピソード4、5、6をたびたび見るくらいだから興味深そうに最後まで見ていた。
物販コーナー、ダースモール用ライトセーバー”売り切れ”。どんな人が買ったのかな?
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スターウォーズ展を出ると丁度お昼時だった。雨はまだ降っていない。
もともとあんまり天気がよくないからここへ来たわけで、何処へ行くあてもない。とりあえず昼飯を食べなければ、ということで子供たちに何が食べたいか聞いてみた。二つ返事「このあいだ行ったところへ行こうよ。」 意外に渋好みだな・・・(^^;。
上野駅の2階。食堂街にある先々週入ったお店に向かう。この間はすぐに入れたのに今日はなぜか行列。すぐ向かいにタイ料理の店があって並んでいなかったので入りたかったが、子供たちが拒否(^^;。タン塩丼のセット、生湯葉そばセット、天ぷらセイロの3つを頼んで4人で食べた。娘が意外な食欲を見せる。そろそろ一人前を別に頼まないといけなくなるかもしれない。
食べ終わってからアメ横へ。そろそろポチポチと雨が降り出していた。アメ横はいつ来てもすごい場所だ。日本のようで日本ではないような。平成であって平成の時代でないような。ここはクレジットカードは似合わない。現金取引。1500円の値札が付いたマグロのサクの前に佇むお客に売り手の声が飛ぶ。「1000円にしちゃうよー!」その声を聞いたのかどうか、お客は売り手に背を向けて歩き出した。売り手のお兄ちゃん「500円でどうー?」 ワタシなら買うけどな・・・。
摩利支天の下にある有名なお菓子のお店。輸入食品から乾物・珍味まで扱う大きなお店になっていた。中に入って逍遥。こういういろいろなものが雑然と置いてあるお店は好きだ。何が出てくるかわからない楽しみがあるから。
イカやタラを使ったおつまみと子供のおやつ、なつかしのボンタンアメのデカイパッケージを買って出た。表は雨が本降り。広小路駅から地下鉄に乗った。
ウチに戻ってワタシは昼寝。その間も女房は子供たち相手に人生ゲームなど。17時過ぎに起きて仕事をしばし。夕食は定番のたこ焼き。発泡酒と焼酎を飲んで酔っ払うも、ビデオ屋で「ラスト・サムライ」を借りてきて見る。
見終わった頃に日付が変わった。映画の出来はもうひとつというところか。この作品ではアカデミー賞は無理だろう。いくつか重大な事で違和感を感じたが、結局最後までその説明はなし。
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2004-05-16 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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