並べ

週の初めにちょっと無理をしたらそれから眠くて仕方がない(^^;。自業自得。
今週は売れてくれた品物を遅滞なく発送することにひたすら費やされる事となった。他にはたいした仕事もしていない。そうしているうちに愛書会の期間が近づき、明古大市の原稿締切日が近づいた。
愛書会の仕事はワタシはほとんどノータッチだ。目録書きも、受注品の振り分けもすべてオヤジがこなしている。目録点数は増やしても減らしても売り上げ金額がほとんど変わらないことに気が付き、ならば1ページ減らそう、と判断したのもオヤジだった。
仕事場に保管されている荷造りされた荷物を運送に備えて深夜一人で降ろす作業や、振り分けが終わった結果を記した一覧をコピーする仕事、当日二日間現場に張り付くこと、発送荷物の発送などがワタシの仕事。当然この仕事をする間ワタシはワタシの仕事が満足に出来なくなる。
数年前は何を抑えても愛書会の仕事を最優先するべきだという不文律のようなものをワタシは感じていた。だから愛書会の目録品になるようなものを市場で物色したりもした。ところがそういう品物に限って高値になってしまい、目録に取っても結局注文は入らなかった。ワタシは古書展に向いていない。無理して買うのはやめて自分の価値観を伸ばしてみよう、と思った。
それから数年経ちはっきり前提が変わっている。2ヶ月に1度の古書展よりもワタシの中では毎日の継続が鍵のネットこそが最優先の仕事になっている。その考えは日に日に大きなものとなりつつある。愛書会の期間中にあわせ、前もって仕事を減らさなければならないという事にストレスを感じなくもない。入荷のペースを落としたくないからなぁ。
一人で出来る仕事のキャパには限界がある。でも商売のチャンネルは多く持っている必要がある。一旦何かを止めてしまうと二度と出来なくなるから、ここが踏ん張りどころなのかもしれない。大いに迷うところだ。
そんなことがアタマの中をぐるぐる(^^;。明日の荷物を並べ終えて店に戻ると、娘が笑顔で出迎えてくれた。「おとーさん、おかえりー」と手渡してくれたのはワタシの似顔絵。ちょっと早い父の日のためのものらしい。
絵の中のワタシは笑っていた。とりあえず良かった。
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2004-05-13 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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