1日店

朝から冷たい雨。
今日はこどもの日だというのにねぇ・・・。
店を開ける時間になってから近所の床屋へ行く。雨だからか、また時間的に早いからか、置いてある雑誌をぱらぱらと見ているうちに10分ほどで順番がまわってきた。いつも行く床屋さんは座席数も多く、人もよく入れ替わる。今日やってくれた人は初めてだった。ちょうどウチのオヤジと年齢が同じくらいか。立ちっぱなしの仕事は大変だろうに、と思いながら。
顔剃りも終わり、髪を乾かし始めた頃、オヤジさんは言った。「明日からお仕事ですか?」ええ、まあ。(今日も仕事なんだけど・・・) 「今日はこどもの日だってのに雨でねぇ、せっかく行事を予定していたんだろうにねぇ、残念ですよねぇ。」そうですね。「昔よく節句というと銭湯なんかでは菖蒲湯を入れてましたけど、今でもやってるんですかねぇ。」ああ、そうでしたね。(そういや銭湯で菖蒲湯に入ったことはないなぁ) 「節句というとチマキを思い出しますよ。」そうですか。(なるほどチマキかぁ・・・)
お会計を済ませると深々をお辞儀をして見送ってくれた。
銭湯・節句・チマキという言葉が少し懐かしかった。銭湯は内風呂が出来るまでは毎日のように通っていた。内風呂で母親が菖蒲湯やゆず湯をやってくれたのを思い出した。こどもの日というとほとんど柏餅だったから、そういえばチマキもあったっけなぁ、と思った。
店に戻ってからオヤジたちと世間話。昨日は天気が悪かったので生田緑地の岡本太郎美術館へ行ってきたらしい。初めて行ったという母親は少し興奮気味に岡本太郎の良さを語る語る。「あの人は赤を最後に入れるでしょ?あれはきっと絵に生命を吹き込む儀式なのよ」「外にこいのぼりが泳いでいたんだけど、よく見たら目がちょっとちがうじゃない?あ。あれはきっと岡本太郎の作品なのよ、ってお父さんと話してたらホントにそうだったのよ」とか。氏が”こいのぼりの発想がすごい”とお気に入りで自分でも作品として創ったことは有名な話なのだが・・・。ワタシが行ったのは確か去年の桜の季節。もう1年経ったのかぁ。また行きたくなってきた。確かに岡本太郎作品は大の大人を高揚させる。見たあと確実に元気になるんだよなぁ(^^)。
あとは地味に本の整理を着々と。全連大市以来市場で買い続けていた本の山がやっと崩れてきた。どうにか、なんとか。
お茶の時間。今年最後の柏餅。近所のお菓子屋さんと有名チェーン店系お菓子屋さんの柏餅を食べ比べ。近所のは130円で前から食べなれた味だった。チェーン店系はなんと1個170円(!)。柏の葉をはがすと大きさは近所のものの半分くらいだった(^^;。草餅になっていたけれど無難な味。これでこの値段は・・・どうなのよ。近所のお菓子屋さんの130円で倍の大きさもある柏餅の方が、慣れもあるのかもしれないが、断然うまかった。
この調査のため(^^;、費用は6人分で1800円もかかったらしい。
今日でGWはやっと終わる。仕事場の通路は発送待ちの荷物で足の踏み場がない(^^;。
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2004-05-05 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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