骨休め

朝は8時前に目が覚めた。

市のごみ収集は年末特別体制。日曜なのに回収がある。昨日大掃除したときに出たらしいゴミを沢山捨てた。古いゴミを捨てられると一歩前進したような気がするから不思議だ。後ろも振り返りつつ、新しい年に向けて前に進まなければ、ネ。

昨日から始まった下痢は全く治らず、3時間ごとに発作が来る。変なのは水のようなひどい状態にもかかわらず、直前になるまで腹痛などがまったくないこと。肩こりのクスリを服用していたから、肩の痛みはだいぶ和らいでいた。助かった。

昨日の夜に出来なかった仕事を朝ひととおり済ませてから朝飯。録画してもらったドキュメンタリー番組を見始める。昨夜は2話連続だったようで、2時間半もTVの前に座りっぱなしになってしまった。その間も女房は台所の大掃除。息子は途中からガラス拭き。えらいねぇ。お手伝い。助かりますよ(^^)。

番組を見ていての感想。以前見たのは3年くらい前の正月だったのだけど、そのときはずっと番組の放送内容に圧倒されるだけだった。まるで鵜呑みにして、そうか、こういうことがあったのか、と内容に対してまったく無批判に”見せられた”。20世紀初頭から続いた世界大戦。歴史としてこういう事実が刻み込まれたのか、と納得”させられた”。
その後の世界情勢の大きなうねりは、まるで毎日がこのドキュメンタリー番組さながらの迫力で押し寄せてきた。そのためか、ワタシのなかの意識も随分と変わっていて、まったく同じ内容を見ているにもかかわらず少し内容に食い足りなさを感じている。何かが足りない。描ききれていない。

事件には動機と行動と結果がある。そのすべてが検証されなければ事件(歴史)は全容が決まったとは言えないだろう。映像で辿る、ということから、いきなり映像とそれに対するキャプション程度のナレーションが差し挟まれて次々と話は進んでいく。まるで行動と結果ばかりに焦点が当てられ、一番重要な動機部分がおざなりになっている。それが不満に思うまずひとつ。
もうひとつの大きな不満は、”戦後の価値観”で戦前の日本の行動を批判的に描いていたこと。最初に指摘した点にもつながることだが、日本はあの時代どうしてあのような行動をとったのか、という最重要であるべき”動機”がまったく描かれていない。この1点だけでも番組の価値は半減している。

ま。たかがTVにそんな熱くなることないか(^^;。

2003-12-28 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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