ちょっと眠い

昨夜は仕事を終えてから、半額セールに釣られてついビデオ屋で1本借りてきてしまった。

北野武監督の「BROTHER」。ほとんどのシーンがロスでロケされている。プロデューサーには監督が「戦場のメリークリスマス」で知り合いになったというジェレミー・トーマス氏が名を連ね、現地スタッフ(ハリウッド・クルー)と北野組との連携に一役買ったとか。トーマス氏はラスト・エンペラーのプロデューサーでもあった。

主演はビートたけし。この使い分けを監督はどういう位置づけでしているのかはわからない。ただ、黒のサングラスをかけてスッと立った氏の佇まいはかなり殺気立って感じられる。この人は何処でこういう雰囲気を身につけたのだろうか。

ストーリーはシンプルだが、シーン一つ一つがかなり濃い。日本人がアメリカを舞台に立ち回るというのはかなり刺激的に写る。石橋凌さんとか、迫力のある演技をする人が効果的に出てくるので最後まで面白く見てしまった。寝たのは結局27時(^^;。

そのため今朝は8時に起きられず。
1日仕事。今日はオークション出品を抑えて店に出す本を中心に整理する。データベースへの入力は女房に任せることにした。ワタシよりもよっぽど仕事が丁寧だ。だんだん要領が飲み込めてきたようで、本の状態記述なども的確だ。ワタシが入力していた頃のものが売切れれば、かなり正確なデータばかりになる。ホントはそれまで先延ばししちゃいけないのだろうけれど(^^;。

送られてきた月刊の古書専門雑誌を見る。今回は古書業界の特集をしており、興味深い記事が多かった。皆さんの状況認識を感心しながら読んだ。状況はどうあれ、本屋を続けたいという意志さえ捨てなければたぶん仕事は続けていけるはず。
世の中には楽にできる仕事なんてない。隣の芝生はいつだって青く見える。突き詰めていくうちに、結局仕事は自分との闘いだ、と思い当たった。理想と現実はいつもいつも仲が悪い。その折り合いを付けることを妥協と呼ぶ人が居たとしてもワタシは動じない。自分の納得できる仕事。それさえ続けられれば充分だ。

今日の新聞の記事にあった。最初から10を目指すから失敗する。6くらい達成できれば成功だ、と決めておけば何より自分の気が楽になる。気楽に続けられれば思わぬ成果も上がったりして、7や8の達成も出てくる。と。

仕事は楽しくできなければ続かない。この大いなる矛盾(^^;。

2003-12-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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