出品など

昨夜、仕事を終えた後、借りてきたDVDを1本見てしまった。

トム・クルーズのヴァニラ・スカイ。途中で眠くなったら停めて寝てしまおうと思いながら、見始めたら一気に・・・(^^;。

この映画に出てくる主人公はハンサムでお金持ち。ある日、嫉妬に狂った元恋人に捨てられたことを詰られる。一緒に乗った車の暴走事故で半身不随のようになってしまう。急に周りから疎外される主人公。現実に耐えられなくなった彼は夢を売る会社と契約を結ぶ・・・。テーマは夢と現実。

現実社会とはいったいなんだろう、と見終えてからつくづく思った。手の感覚や目で見たこと、耳で聞いたことを、脳は電気信号として受け取って”現実”を感じている。夢は?これもまた今までの経験のようなものが寝ている最中の自我が薄れたとき、脳の中を駆け巡っている電気信号なのだろう。脳が情報のやり取りに電気を使っている以上、どんな内容もいずれ読み取られ、解析されてしまうような気がする。

それはさておき、映画を見ながら頭に浮かんだのは「マトリックス」だった。この映画も、現実世界を丸ごとコンピューターによるデータで仮想世界として作り上げてしまった。一生目覚めず、夢を見続けていれば、現実と夢の区別などなくなってしまう。
空想と現実。地上世界と平行世界。今生きている自分は本当ではない、という感覚。こういう感覚をテーマにした映画や物語に何度か巡り合っていた気がする。誰もがふと考えることなのかもしれない。

今ここでキーボードを叩いて日記を書いている自分の姿。これはもしかしたら布団の中でスヤスヤと寝ながら夢の中で描かれている自分の姿なのかもしれない。夢の中で「これは夢かもしれない」と考える自分。現実と夢が入れ子状態。夢の中の自分が「この生活が夢だったらどうしよう」と心配したりして・・・。
映画になるくらいだから、こんなことを考えている人は沢山いるのだろうな、きっと。

朝は7時半起き。霧雨の降る中、9時過ぎに店を出て、中央市会へ出品に向かう。月曜日の地下駐車場は大変な混雑だった(^^;。とにかく停めるのが精一杯。台車で3階に上げると、3階も荷物で大混乱していた。むむむ、これが月曜日の午前中か。
昨日の結婚式の主役を含め、中央市の経営員さんたちはそんな中もくもくと働いていらした。どうかがんばってください。

店に戻り、1日本の整理。これは現実の自分、と確かめながら。

2003-04-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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