佳日 その1

明古で一緒に働いているMさんがご結婚されるという招待状を、少し前に頂いていた。

今日がその日。あいにくの雨がぱらついていたが、14時半からの挙式に備え、カメラ2台(M6とMZ-5)を携えて地下鉄でカトリック麻布教会を目指した。六本木駅で降り、もうすぐオープンの六本木ヒルズの横を歩く。曇天を貫くでっけぇビル・・・。

式が始まる。とてもクラシックな教会堂の中へ通された。明古、中央市の経営員皆さんが集合。明古事業部からもお二人いらっしゃっていた。バージンロードを花嫁と一緒に歩く紋付袴の青年。Mさんだった。なんだかそのミスマッチが妙だったけど、彼の体型にはとても似合っていた。
式次第が進む中、彼らお二人が選んだという聖書の一説が朗読された。
「マタイ6章」:自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養って下さる。思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。(以上)
ワタシはキリスト教徒ではない。それでも素直に心に響く言葉だった。普段世俗にまみれて暮らしている我が身。たまにこういう荘厳な雰囲気に身を浸すのも悪くないと思う。

新郎新婦退場。大変沢山の人が入っていたから、出るまでにしばらくかかる。そのまま同じ教会の敷地内にある集会場で開かれる披露パーティーに案内された。用意されたお料理は参加された方の手づくりという。うーん、すばらしい。まして、ここに並んでいるシュークリームは新郎Mさんお手製とか・・・。そうか、こういう特技もあったのね。
会場が暖まってきたからか、ストッパーをはずしたシャンペンがポンッ!と音を立てて蓋を飛ばし、ジョバジョバと噴出す。そんな光景があちこちで展開。なんだかおめでたいけどもったいないね。
会場にはよくTVでお顔を拝見する街歩きの達人、Y先生の姿。特徴的なヘアースタイルは今日も決まってます。

新婦Mさんのお友達が約1週間前に結成したというバンドの演奏が始まった。「夢の中へ」井上陽水さんの曲って結構スタンダードになっているんだなぁ。

2003-04-20 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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