一歩一歩

朝からいい天気。

どうもここ数日単調な仕事を繰り返している。何か変化がほしいなぁ。

このあいだ買った未来少年コナンのDVDはやっと第7巻・最終回の「大団円」までたどりついた。うーん、面白かったなぁ。この面白さってのはワタシが小さいころに見ていたという経験が面白がらせているのかしら・・・。それともどの世代の人が見ても面白いのかしら。
ワタシが小さいころに見ていてすごく面白かったアニメが、大きくなってから見てみると、あれ?こんなもんだったかなぁ・・・。という経験を別の作品でしたことがある。
コナンには年月の経過を感じるようなそういう部分が全然ない。

本放送はNHKだったので、CMがない分だけ作品の時間が長く、民放で再放送されるときには決まってオープニングの暗ーいナレーションが省かれる。ひどいときにはオープニングやエンディングテーマも切られてたりする(^^;。小さいころ見た時に心に残っていた「♪こころがこんなにふるえるのはなぜ」という歌詞は今聞いてもジンとくる。

ラオ博士たちの開発した太陽エネルギーによって、核兵器をはるかに超える超磁力兵器が火を吹いて地球の地軸が捻じ曲がるのが西暦2008年の設定・・・。本放送は1978年だから、当時から30年後に技術社会は一旦破綻するという見通しがあったようだ。実際にはそうならないのは、2001年宇宙の旅、鉄腕アトムと同様だが、どの作品にも共通するのは、技術社会は必ずしもバラ色の未来を保障してくれない、という流れだ。
技術は人間が人間のために開発し発展させているはず。その行く先が暗く見えるのはなぜだろうか。種の進化の最終形態は死となって現れるという。先のことを考えると暗くなるのは、限りある生命を持つ者としてのサガなのかもしれないが。

午後になって明日の明古に出品する荷物を載せてクルマで竹橋へ。帰りの内堀通りを通るころ、空は見事な薄暮で、西の空にはオレンジ色に焼けた絹雲がたなびいている。霞ヶ関の外務省前には満開の桜。昨日今日の寒さで満開状態は少しだけ持ちそうで、日曜日は新宿御苑でお花見ができるかもしれない。

店に戻ってからは連日の仕事の続き。一歩一歩コツコツと進める。
明日もいい日でありますように。

2003-04-03 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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