明治古典会目録編集日

昨日目録締め切り日だった明治古典会大市会。

今日から目録編集である。
明治古典会の大市は2日間の下見展観日を設け、一般のお客様を会場にお迎えする。約3000点の出品目録掲載品以外は出品されないオークション形式を取る。但し、入札に関してはお客様からご注文を受けた古書店が行う仕組みとなっている。

そういう意味でこの目録編集は大変重要な仕事といえる。今日掲載が決まった品物が7月の大市会に姿を現すのである。さて、一体どんな品物が出品されるのか。

中企センターの会議室に朝9時半経営員6人集合。昨日の締め切り日に写真版原稿として加工された品物の写真と、寄せられた本文原稿は分野ごとに仕分けしてあった。今日は各分野担当の会員さんが目録掲載の可否と掲載順を決定する。その際、品物の写真が写真版原稿の体裁を取れていないものに関して、順次経営員が補助的に加工作業をする。断続的に写真加工の仕事が入る。毎年のことだが、写真撮影に関していろいろな撮り方があるなァ、と感心したり(^^;。

ちなみに、ブツ撮りの基本として、フラッシュ単灯を直接照射しては反射が写真に写ってしまい、商品写真になりません(^^;。フラッシュはバウンスして使うのが基本となり、露出制御が複雑になるため、一般的にはフラッドライト(500w)を2灯品物に影が落ちないように加減して当て、カメラの自動露出を使わず、単体露出計を使って撮ります。こうすると黒い本も白い色紙もちゃんと露出の揃った写真が上がってきます。
出来ればAFは使わない方がいいでしょうネ。それが原因と思われるピンボケ写真が毎年どうしてもゼロになりませんから(^^;。
それと、”スターウォーズ”な撮り方はそろそろ止めませんか?(^^;(本を”台形”に撮る撮り方のこと)

作業は18時に終了し、解散。明日、経営員はメンバー総入れ替えの5人が今日の仕事の続きをする。各分野で原稿にナンバリングをしたので、明日は写真版割付作業となるはずだ。

店に戻ってくるとオヤジが愛書会の抽選作業で頭を絞っていた。「なかなか終わらないよ、まいったよ」などとブツブツつぶやきながら・・・(^^;。ホントは注文多数でうれしいくせに。

2002-05-15 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事